今日も気ままに語っていく。
まったく、このコーナーは本当に気ままである。
先日、永井は埼玉の川越高校(通称カワタカ)の出身であるという話をした。
最近はそうでもないが、大学で男子校出身というと、よく聞かれたことがある。
「やっぱさ、男子校ってホモいるの?」
失礼な話である!!
まったく、お前は何も分かっちゃいない。
少なくとも私は、高校在学中にその手の話は聞いたことがない。
女子がいないからといって、なぜそっちへいくのか。
むしろ異性がいないからこその自由な解放感があったものだ。
いいぞ、ヤローだけってのは。
男は基本的に中2のままだと私は考える。
世の中を生きていくために大人のふりをしても、根は中2のままだったりする。
男子校は中2のノリにブーストがかかる。
例えばこんな具合だ
埼玉県の西武新宿線に「入曽(いりそ)」という駅があるのをご存知だろうか?
ある日、吹奏楽部のチューバパートのヤツが興奮して、得意気にみんなに語りかけた。
「おいおいみんな聞いてよ!俺スッゲー発見したんだぜ!!」
なぬ?何事か?
「 “ 入曽 ” ってさ、ローマ字で下から読むと “ おしり ” になるんだぜ!!」
IRISO
↓
OSIRI
うおっ!マジだ!!
スッゲェー!!!
こんな具合である。
ちなみに川越高校は埼玉県内で1位2位を争う公立の進学校だ。
進学校にしてコレである。
良いのだ、これで。
この自由さ、永遠の中2である。
このような自由な環境で、永井という珍獣は培養されてきたのである。
川高(カワタカ)から音大に行ってウェブ屋になったって、べつにいいじゃないか。
ということで私は言いたい。
男子校には世間が思ってるほどホモはいないぞ!