今日も気ままに語っていく。
前回も書いたが、私は吉野家の納豆定食(豚汁変更+ごぼうサラダ)を、この数年、週3~4のペースで食べている。
私の仕事は家でピアノ教室ホームページ製作と、それを使って講師ブログを書いたりしてピアノ生徒を増やすお手伝いするという完全テレワークなので、昼メシは外食ですませているのだ。
で、前回は「ついにごはんを少なめにした!」という話だったが、実は今までも他の配慮をしてた。
そのマイルールはこうである。
①豚汁は飲み干さない
②サラダにドレッシングはかけない
③卵に醤油は入れない
順番に見てこう。
①豚汁は飲み干さない
汁物の塩分は大敵である。
実は私は血圧も黄色信号だ。
毎年の健康診断での血圧は上が130前後と、熾烈なせめぎ合いを繰り広げている。
下の血圧にいたっては90代後半と、すでに赤信号の域である。
血圧が高いのは家系らしいのだが、それは言い訳にならない。
そして豚汁はカロリーも侮れない。
パッと見、明らかに透明な油がけっこう浮いている。
その辺りも含め、私は豚汁は具を主に食べて、汁は飲み干さないという誓いを立てている。
②サラダにドレッシングはかけない
次にサラダのドレッシングである。
吉野家には和風ドレッシングと胡麻ドレッシングがあり、私は胡麻ドレッシング派だ。
だがしかし、吉野家公式サイトでメニューのカロリー一覧のPDFを見ると衝撃を数字を目の当たりにする。
ごぼうサラダと胡麻ドレッシング。
胡麻ドレッシングのカロリーは、ごぼうサラダ本体に匹敵するのである。
くぅ、背に腹は代えられぬ。
私はサラダにドレッシングはかけず、そのままの味を楽しむことにしているのだ。
ちなみに、「いつものやつ」で伝わるバイトさんは何も言わなくてもドレッシングを付けずに持ってくるが、新人さんの場合は毎回ドレッシングを聞いてくるので「いりません」と言っている。
③卵に醤油は入れない
吉野家の納豆定食には生卵が付いてくる。
納豆でごはんを半分くらい食べた後、この生卵でTKG(卵かけごはん)にしてシメるのがオレ流だ。
そしてここでも、塩分への配慮は欠かせない。
卵に醤油はかけないのだ。
「味うすくない?」
と思うだろう。
そこは吉野家である。
紅ショウガがもれなく配備されているのだ。
私はこの紅ショウガ+生卵のTKGスタイルである。
薬味系は減塩の良きパートナーなのをご存知だろうか?
紅ショウガで卵かけごはん、結構いけるものだ。
このように、これまでもまぁまぁ涙ぐましい努力を重ねてきた。
その上での
「ごはん少なめで」
である。
「ついに!」と言うのが分かってもらえるだろう。
今回はそんな、永井の吉野家でのこだわりを披露した。
まさしく「永井の生態」に相応しい内容であったと自負している。