今日も気ままに語っていく。
今年はインフルエンザが全然流行らなかった。
冬となればピアノ教室でも、コロナの前からインフルエンザ予防の消毒や加湿をしていた所は多いと思う。
小学校が終わってからレッスンに来るピアノ生徒さんも多いから、手指や鍵盤の消毒は前からしていたという話は、去年からちょいちょい耳にする。
しかし2021年1月のインフルエンザ患者数は、去年までの5年間の平均の1,000分の1だったという情報をネットニュースで見かけた。
もちろんコロナさんのためだろう。
大は小を兼ねる的に、世間のコロナ対策がインフルエンザ対策にもなって、抑え込まれているということだ。
インフルエンザはこれだけ抑え込まれているにも関わらず、コロナさんはモリモリと3波、4波と起きているのは、それだけ感染力がインフルエンザより強いという事なのだと思う。
インフルエンザウイルスにとっては、とんだとばっちりである。
インフルエンザ先輩からすると、新型コロナなどぽっと出の新米である。
生意気なヤツだと、さぞ憤っていることだろう。
彗星のごとく現れ、世の中の話題をかっさらったぽっと出の新人コロナ。
しかも一発屋じゃないときている。
新型コロナの蔓延に参っているのは人間だけではなさそうだ。