※ページ下にこの動画の深堀り解説があります。
ピアノ教室の先生で、出身校や経歴にコンプレックスをお持ちの方がいらっしゃいます。
「こんな経歴の私に、生徒なんて集まるんだろうか…」
そう心配する先生って、実は少なくないんですよ。
じゃあ、保護者さん側は本当にそこを見ているんでしょうか?
私は以前、東京のスガナミ楽器の音楽教室で運営スタッフとして、5年間勤務していました。
その中で私は何千人もの保護者さんとお話ししてきましたが、
子供のピアノ教室を探している保護者さんから
「この先生の出身校はどこですか?」
と聞かれた回数は
「片手で数えるほど」
しかありませんでした。
もちろん経歴は、あって悪いものではありません。
でも保護者さんがまず気にするのは
①先生は優しそうか
②うちの子が楽しく通えそうか
③安心して任せられそうか
といったことなんですよ。
だから経歴に自信がない先生ほど
自分の過去ではなく
保護者さんが知りたいことを
ホームページに載せてあげてください。
保護者さんが見ているのは
先生の過去ではなく
我が子の未来です。
深掘り解説
今回の「自分の経歴にコンプレックスを持っている先生」というのは何を隠そう、私の母のことです笑
今から10年前に、生徒が減ってしまった母のピアノ教室を再建しようとした時、私は母からもこの言葉を聞いていました。
「私は40年前にただ東京音大を出ただけの人」
「コンクールになんて出たことも出したこともない」
そんな弱気なことを最初は言っていましたが、蓋を開けてみれば、生徒さんは2年で7人から44人まで増えました。
私は同じようなことを、他のお客さんのピアノ教室でも、全国のあちこちで起こしてきました。
実際、生徒が集まらないとご相談をいただく先生の口からは
「あっちの先生は藝大で、こっちの先生は○○音大で……」
みたいな話をよく聞きます。
「そこじゃないんだよな~」
って、いつも思いながら聞いてるんですよね。
ですから、自分の過去にコンプレックスがあるのは分かりますが、自分のことばかり見つめるのはほどほどにしておきましょう。
そして矢印を外側にひっくり返して、あなたの教室を検討してくれる子供たちに向けてあげましょう。
子供達に関心を持ち、子供達に何ができるか、どうなってほしいか、それを考え、外に向けて言葉にすることです。
これだけといえば、これだけなんです。
この
「先生の関心の矢印がどこに向いているか?」
ということが、集客の成否を分ける決定的な要因といっても過言ではありません。
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