昨日は、私がホームページを作成させて頂いたオカリナ教室の先生と、月一回の電話面談を行いました。

そこで話題に上がったんですけど、オカリナって地域の公民館とかでサークルがあったりするみたいなんです。
リトミックなんかもそうですよね。

オカリナでもリトミックでも、まあ公民館という公共施設でのサークルですから、営利事業というわけにはいかないので、講師の報酬も二束三文だったりするんですよね。

オカリナ教室の集客ということを考える時に、こういう安いサークルで満足するような人にいくら訴求しても難しいと思うんですよね。

「安いことが第一」だという人って一定数いますからね。

だけどそういう安いサークルがあるからといって、全員がそこに流れるかというとそれも違うんですよね。

例えばハーゲンダッツって言う、高めのアイスがあるじゃないですか。

100円のスーパーカップがあるのに、わざわざ300円払ってハーゲンダッツを食べる人っていますよね?

習い事でもそういうのと全く同じことがあるはずなんですよ。

きちんとお金を払って良い指導を受けたい、しっかり上達していきたい。

↑こういう人を相手にして集客して行ったほうが、経営的にも先生の気持ち的にもずっといいと思いますよ。
みたいな話を昨日していました。

商売において、誰を相手にして誰を相手にしないかって、とっても大事っていう話なわけです。

昨日はそんなことがありました。