永井です。
昨年、クリスマス明けの最後のブログで「ピアノ教室のオーナー化」について私の率直な見解を語ってみました↓
ピアノ教室のオーナー化について率直に見解を語ってみた
そうしたらこれを見て、実際に埼玉県で2会場のピアノ教室のオーナー経営をされている S 先生から、がっつりご感想のLINEメッセージをその日のうちにいただきました(弊社作成のホームページをご利用のお客さんです)。
これがまた、生々しい現場の声が満載でして😅
私との1:1トークだけで終わらせるのはもったいない内容だったので、今回は続編として、この S 先生の実体験に基づいた「ピアノ教室のオーナー化」についてのコメントをご紹介しましょう。
※あくまでS先生個人の見解です。「どこでもこうだ」「誰でもこうだ」という話ではないので、あくまで1つの体験談、参考程度にご覧ください。






▼ここから永井コメント▼
5年目でやっと軌道に載った
今回の S 先生と私との関わりは↓こうでした。
2021年6月 教室ホームページが完成。
同時に生徒集客&講師求人をスタート。
「講師もこの秋(2025年)から5年目となり」
↑とのことなので、今いる一番長い講師さんが2021年の秋からということですね。
軌道に乗るのに5年もご苦労されたようです。
一番の関所は講師の募集
S 先生が一番にあげているのが講師の募集ですね。
私も当時のコンサルをよく覚えていますよ。
S 先生 1人ではもうギチギチのパンパンで、手伝ってくれる講師を探すのが当時本当に死活問題でした。
生徒募集用に作ったホームページで講師の求人も出して、ちょくちょく入る応募と面談を繰り返す日々。
これね、求人への応募が来たからと言って、なかなか教室側の希望に合う方が都合よく来てくれるわけでもないんですよね。
講師を育てる以前に、良い講師に出会うことが本当に大変なんです。
4~5年かけて最終的に3人に落ち着くまでに、延べ16人もの方と面談したそうなので、これまでには講師の入れ替わりなんかもあったことでしょう。
これだけでも大仕事なのに、オーナー先生の仕事は全然これだけじゃないと書かれています。
オーナー先生の仕事
ピアノ教室オーナーの仕事には↓次のようなものがあるそうです(S先生の場合)。
・ピアノ講師の募集(求人)
・生徒の募集(集客)
・全体の生徒管理・保護者対応
・突発的な体験レッスン対応
・レッスン曜日の増減の対応
・講師への指導(研修・情報共有)
+
・自分の生徒のレッスン
↑これ、できますか?😅
講師管理とかマネジメントとか一言で言っても、実際は本当に大変だと思います。
自分のレッスンを減らして、主に経営側に立つこともできると思いますが、それはそれで教室側の収益(自分の収入)と引き換えになるので、そこのバランスもあるでしょうね。
S先生の場合は責任者として減らすに減らせなかった経緯もあったようです(負担丸被りオーナー)。
オーナー化したピアノ教室のお金事情
「2027年から消費税10%の納税という “地盤沈下” が待っている」
と言うのは、2025年の年商(年収でなく)が税込1100万円(消費税の壁)を超えたことを意味します。
すごい額に聞こえるかもしれませんが、肝心なのはこのうちのどれだけがオーナー先生の懐に入るかでしょう。
前回の記事でも簡単な計算例をあげましたが、S先生はレッスン料以外の人件費として、講師の研修費もあげてくださいました。
そうなんですよね。
世の中では会社なんかに就職するとよく、新入社員研修とか、研修に行かせてもらえます。
費用は当然のように会社が出してくれます(それどころか研修は出勤扱いでお給料までもらえる)。
この講師の研修費も教室が負担しなければいけないとのことです。
他には講師の交通費なんかもバカにならないでしょう。
「様々な労力などを考えると、自分の思いを持って一人で教室をしていくことが一番良いと思います」
↑これは私も傍から見ていてすごく思います。
トータルでのバランスですよね。
「ほんとにそんなにもうかってないぞー!と叫びたい😱心境」
↑だそうですよ。
なので、前回の記事で私が「決して勧めはしない」と言ったのもこういうトータルでの話なんです。
時間
労力
神経
お金
↑これらが割に合うか、コスパはどうかということです。
今回のS先生もだいぶご苦労されたようですが、S先生はこれでも(と言っては失礼ですが)だいぶ成功されているほうなんじゃないでしょうか。
物事には当然ながら、失敗するリスクというか、軌道に乗らないまま終わるリスクも相当あるわけですよね。
特に、最後の LINE に書いてある通り
今回のS先生のケースは「自宅&実家で家賃ゼロ」の場合
ですからね。
家賃ゼロでもこれだけご苦労されたわけで
「それ以外はない」
「テナント借りたらあいません」
↑この忠告(警告?)は本当に軽視してはいけないと思います。
今回のケースにもし家賃がかかってきた場合は、一気に薄利になることは火を見るよりも明らかということでしょう(まず黒字にするだけでひと苦労)。
こうしたあたりも含めて、トータルで予めよくよく考えた方がいいと私は思いますよ。
一度始めてしまったら簡単にやめるわけにはいかないでしょうからね😅
オーナー化して良かったこと
S先生はオーナー化して良かったこともきちんと書いてくださっていますね👍
・講師たちとの出会い
・講師が育つことで教室の信頼度が増す
・たくさんの生徒保護者とのご縁と学びがある
・色々な人への対応力がつく
↑こういう自分の中での価値軸がビシッとあって「これでよし。色々あるとしても私はやる!」と思える方はチャレンジするのも良いんじゃないでしょうか(S先生ご自身も勧めてはいませんが)。
前回の記事でも言いましたが、ピアノ教室のオーナー化とは、ピアノ講師の雇用の創出を意味します。
世の中自分でピアノ教室を開ける方ばかりではないので、これはこれで世の中への貢献でもありましょう。
経営者としてのそうした気概や志まで、私は否定するものではありません。
S先生より、全国のピアノ教室の先生へのメッセージ
最後に、今回ご紹介したS先生より、ピアノ教室の先生方へのナイスガッツなメッセージを預かりましたので、ご紹介したいと思います▼




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