理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。
つい先日ですが、千葉で個人ピアノ教室を運営されているU先生という方から LINE メッセージを頂き、生徒募集のご相談を電話で伺いました(LINE無料相談はこちら)。
その中でちょっと脱線して、
去年ホームページを作ってから、ホームページ制作会社から営業の電話がかかってくるようになった
という話になったんですね。
「ウチならもっと問い合わせが来ますよ!」
みたいなことを電話口で言うんだけれども、ああいう業者ってどうなんですか?
という話になったんです。
これもあるあるですよね ^ ^ ;
私もお客さんのピアノ教室ホームページをたくさん作っているので、この手の話はしょっちゅう聞いてます ^ ^ ;
ちょうど、つい先週も、あるピアノ教室の先生から↓こんなメールをいただいたところでした。
電話が鳴ったのですが、また集客サポートの会社からでした。
詳しくは会ってから話すとの事で、ほとんど話もしないうちに、こちらの空いている時間を聞き出すので、とても嫌な感じでした。(電話相談の時の)永井先生は初めに長年、誰に言う事も話す機会もなかった指導上の私の想いを、1時間以上も‼︎聴いてくださり、それだけで有り難く、満足してしまうような出会いでしたので、、今回の電話は全く違っていました。
会った事もない方と連絡が取れる時代ですが、根底にある気持ちで大分違うものだと、思いました。
ゴリゴリの営業だったみたいですね ^ ^ ;
不愉快な思いをさせてしまいました。
この手の話はまだ私のブログに書いたことがなかったので、今回は「教室ホームページを見て営業電話をかけてくる業者」というものについて、お話ししてみたいと思います。
ホームページ制作会社なのに、自分たちの集客はホームページでやらないの??
私はこの手の話を聞くたびに、毎回思うことがあるんです。
ホームページは集客のツールですよね。
そのホームページ制作会社は、なんで電話で営業してるんでしょうね?
「ウチのホームページならバンバン問い合わせきますよ!」
とか言うんですけど、
じゃあ何であなたは今、電話でお客さんを捕まえようとしてるの?
自分たちのお客さんすら、自分たちのホームページで集められないからなんじゃないの?
そんな疑問がわいてきませんか?
言ってるそばから、やってることが食い違ってるんですよね ^ ^ ;
まさかそこの業者に頼んでホームページを作ったら「あなたも電話営業してください」ってタウンページでも渡されるのでしょうか?笑
ちょっと、心配になっちゃいますよね ^ ^ ;
ホームページを公開したら営業は来るものと思う
電話をかけてくる業者もあれば、問い合わせフォームからセールスレターを送ってくる業者もいますね。
中には「体験レッスンお申込みフォーム」から営業のメッセージを送ってくる強者もいます(笑)
サイトを公開して間もない頃は特に、体験申込みの通知メールが届いて、開けた時のがっかり感といったらないですよね ^ ^ ;
一体どこで嗅ぎつけてくるのか、サイトを公開した初期の方がよく来る気がします。
公開したばかりの新しいホームページは、まだ検索エンジンの評価がついていなくて、下の検索順位から始まるのが普通なのですが、そういうサイトをわざわざ狙って
「おたくのホームページは全然検索に上がってないからこれじゃダメですよ」
「ウチに頼んだら検索順位上げてあげますよ」
みたいな営業をかけてくる業者もいました。
怖いですよね ^ ^ ;
こういうのはなかなか鬱陶しいんですけど、この「ホームページを作ると営業が来る」ということは、ある程度は仕方がないのかなと、私は思っています。
もし来てほしくない場合は、ホームページの電話番号や、問い合わせフォームのところに
※営業の電話(メッセージ)は固くお断りします!
と書くことでしょうかね。
↓私のお問い合わせページにも書いてます ^ ^ ;
お問い合わせ
玄関先に貼り付ける「営業お断りシール」みたいな感じでしょうか(笑)
でも何か、強く突っぱねるような、イカツイ感じがしてしまって、本当は書きたくないんですけどね ^ ^ ;
「そこまでは、、、」と様子を見る先生も少なくないです。
この「お断りメッセージ」は多少効果はありますが、0になるほど期待できるかと言うと、中にはグイグイくる困ったさんもいることはいます ^ ^ ;
多少減らすことは出来ても、完全にブロックするのは難しいかのな、と思います。
さらっと流すことに慣れる方が、たぶん早いですよ ^ ^ ;
ホームページは中長期的な農耕型の営業ツール
営業(集客)というものは、ある意味で「狩猟型」と「農耕型」に分けることができます。
電話営業とか飛び込み営業は完全に狩猟型ですね。
「狩り」です。
一方、ホームページというのは、半年、1年、2年という中長期的なスパンで、コツコツと水をやるようにブログを書き、お客さんのほうから問い合わせが来る状態まで戦略的に育てていく「農耕型」の営業ツール(手法)と言えます。
立ち上がりが遅く、継続的な努力が必要な半面、しっかり育ってくると比較的安定して収穫を得られるのが特徴です。
サイトを公開した初期は、数ヶ月問い合わせが入らないという「魔境」がありますが、そこを過ぎると(そしてコツコツと情報発信を怠らずに続けると)、ポツポツ問い合わせが入り始め、1年目より2年目、2年目より3年目と、加速的に問い合わせが増えていきます。
ホームページからの集客は、直線的な右上がりではなく、J字型の曲線というのが基本なのです。
これから教室ホームページを作ってピアノ生徒を集めていこうという先生は、ぜひ、1年、2年粘るぞ!と言う気概(と覚悟)を持って始められることをオススメめしますよ ^ ^
(1年で「いよいよこれから」という時にやめるのが一番もったいない!)
以上、今回は「ピアノ教室ホームページを見て電話営業を仕掛けてくる業者」というものについて、私が普段感じていることを率直に語ってみました。
お読みいただきありがとうございました。
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