昨日は午後イチでドラム教室の先生とHP生徒募集の面談をした後、千葉のピアノ教室の先生とも Web 集客ミーティングを行いました。
こちらのピアノ教室さんは、ホームページを作成させて頂いてから、かれこれ2年近く経ちます。
立地的になかなか難しいポジションにあるピアノ教室さんで、ホームページを使ったウェブ集客も軌道に乗せるべく、様々な試行錯誤を繰り返してきました。
なかなか突発的な華々しい集客成果は得られていませんが、じりじり、じわじわとピアノ生徒さんが増えてきているところです。
そして、これまでがそうだったからといって、これからもそうだとは限らない、そういう姿勢で臨むことが非常に大事だと私は思っています。
諦めたらそこで終わりですけれども、諦めずに修正を繰り返すうちに、必ずどこかで火がついて、「感染爆発」が起こると思ってやっています。
というか、どうやってそれを引き起こすかという思考で、グ~ッと押し進めていくんですね。
昨日はこのピアノ教室さんで作られている紙のチラシをチェックさせてもらいましたよ。
近くのスーパーで貼らせてもらえているというので、見せてもらったんですね。
そうしたら、穴だらけでした ^ ^ ;
もう、ザルと言うか、載せるべきことが全然載せられてなかったんですね。
私も Web屋として、ホームページを作成したりブログを書いてもらったりして、ネットからのピアノ生徒募集をお手伝いしていますが、やっぱりリアルのツールもちゃんと見ないと駄目ですね ^ ^ ;
せっかくスーパーでたくさんの人の目につくチラシなのに、内容が不十分だととてももったいないですよね。
やはり紙のチラシだって、載せるべき事というのがちゃんとあるわけですよ。
というかホームページだってチラシみたいなものですからね。
ウェブ上のチラシがホームページやブログだと見ることもできると思います。
実際、私がこの個人事業を開業して間もない頃、税理士の先生から、ホームページの製作費用は会計上の勘定科目では、チラシと同じ消耗品費になるんだと聞きました。
紙かウェブかの違いかであって、その本質的な部分は同じだという判断なのだそうです。
確かにそうでしょうね。
同じ目的の、異なる手段なわけです。
ということで、昨日はこの千葉ピアノ教室の先生に、紙のチラシのテコ入れアドバイスを「がっつり」しました笑
「見てもらって良かったです」
って言ってましたよ。
「これでいいと思ってましたから。見てもらわないと分からないので、ありがたいです」
って。
そうかぁ、そうなんだぁ、って感じでした。
私にとっては一目瞭然の当たり前のことでも、そうじゃない人だって当然いるわけですよね。
そりゃ、違うよって言ってあげないと、それで良いんだと思っちゃうでしょう。
ウェブの外の事でも、力になれることがあるのであれば、出来る限りのことをやっていこうと改めて思いました。