昨日は毎月ズームで開催している「理想のピアノ生徒が集まる仕組み作り入門セミナー」の日でした。
昨日は日本全国から7名の音楽教室の先生がご参加くださいましたよ。
このセミナーでは、お申し込みフォームの入力欄にメッセージの欄も設けておりまして、参加者の方にはご自由にメッセージを送っていただいています。
昨日の7名の参加者さんの中の一人に、メッセージに↓こんなことを書いてくださった先生がいらっしゃいました。
>最近のオンライン講座を受講すると「インスタからの募集は必須」と言われます。
インスタからの募集は「必須」なんですって。
【必須(ひっす)】
必ず要ること。
なくてはならないこと。
つまり、インスタなしにピアノ生徒募集は成り立たない、ということだそうなんですよ。
へぇ~、それはそれは、知りませんでした笑
私のお客さんでインスタグラムをまともに集客に使っている教室さんはほとんどいませんからね。
それでも皆さんそれなりに生徒募集はできていますから、う~ん、どういうことなんでしょうか、、、
あ、わかった!
きっとそのオンライン講座の講師の方にとっては「インスタからの募集は必須」という意味なんじゃないでしょうかね。
つまり「私はインスタを使わない生徒募集で成功したことがありません」と言ってるのと同じです。
なるほどこれなら合点がいくし、整合性があるんじゃないでしょうか。
でも、「その講師さんにとっては」ピアノ生徒募集にインスタは必ず要るもの、なくてはならないもの、だったとしても、それは万人に当てはまることではないですよ。
「私に出来なかったから他の人にもできない」
それはないでしょう ^ ^ ;
ピアノ生徒を集める手法は1つではありません。
いろんなやり方や考え方があるのが実際のところですよ。
それが当たり前だと私は思いますけど ^ ^ ;
実際はいろんなツールややり方があって、それを使う人によって、それぞれの好き嫌いや向き不向きがあります。
インスタを使うのだって全然良いと思うんですよ。
写真や動画というのは、その先生や生徒さんや教室の雰囲気が一目瞭然で伝わりますからね。
それなりに効果的なツールだとは思います。
かといってそれが全てというわけでもなくて、ブログで主に文字で伝えていく方法もあるわけです。
「言葉の力」を使うのがブログです。
現に私のお客さんでホームページ1つで集客しているピアノ教室さんはたくさんいらっしゃいますからね。
あるいは Webだけではなく、紙のチラシを使って地域にアプローチすることだって今でも有効です。
ですから生徒募集のツールや手法については、自分に合っていると思うもの、これならまだ自分にもできると思えるもの、そういうものを選んでいけば良いんじゃないでしょうか。
そんなことを感じた昨日の無料セミナーでした。