昨日は九州のとあるピアノリトミック講師の方から LINE をいただき、30分の無料電話相談をさせていただきました。
この先生のご相談は
「障害を持ったお子さんへの対応を強みとした教室をこれから作りたい」
とのことでした。
というのは、これまでにご自身のお子さんの子育てや職歴を通して、障害を持つお子さんへの理解や、対応の経験、人脈をお持ちなので、これを生かしたいとのことなんですね。
素晴らしいと思いましたよ。
今の時代、とても需要のあるピアノ教室、リトミック教室だと思います。
私も日頃からお客さんの先生との個別コンサルや、オンラインの情報交換会であちこちの先生方のお話を聞いていると
「昔よりも障害を持った子や、グレーゾーンの子が明らかに増えた」
という話をとってもよく聞きます。
先生ご本人がそう感じているという声も多いし、「知り合いの保育関係者がそう言っていた」という話もよく聞きます。
この点は「昔は個性と見なされていた」とか、障害とかグレーゾーンとかいう認識の枠自体がなかったみたいな、「気のせいなんじゃないの?」という見方もできそうではありますよね。
でも私は現場であちこち聞いていて、とても気のせいという頻度ではないんですよね。
本当に、全国あちこちの面識のない先生が、口を揃えて言うんですよ。
だから私の肌感覚としては、こういうお子さんが今増えているのはたぶん気のせいではなく「事実」なんじゃないかと思っています。
こういう子のレッスン対応は、正直多くの先生が手探りでやっている印象があります。
こういう子への対応を専門的に学んだという先生はかなり少ないと思います。
中には先生自身のお子さんがこういう子で、ある程度理解を持って受け入れているという方もいますが、これを前面に、強みとして打ち出しているピアノ教室は私のお客さんにはいません。
なのでとても「時代の波にマッチした」と言うと変かもしれませんが、とても需要のあるところだと思うんですよね。
私があちこちで話を聞いていると、この手のお子さんの保護者さんは大きくは次の3種類に分かれるようです。
①お子さんの障害を理解した上で最初から先生に話してくれる
②お子さんの障害を知りつつも先生には話さない
③お子さんの障害に気づかず(受け入れず?)先生にも話さない
↑①の場合はまだいいんですよね。
最初から対応を考えたり、断ることもできるでしょう。
でも②③の場合だと「デリケートな話」として、先生方の悩みの種になりがちなようです。
多くの先生は腫れ物に触るように、人によってはストレスを感じつつ慎重に対応している印象ですね。
この点でも昨日の電話相談の福岡の先生は
「私は言っちゃいますね」
って、さらっと言ってました。
これは猛者ですよ(笑)
こういう先生は私は初めてです。
それだけ自信があるんでしょうね。
正面から向き合えるだけの蓄積が自分の中になければ、そう簡単には言えないでしょう。
今の世の中にはとても貴重で、必要とされる先生だと思います。
昨日の無料相談のお電話では「これから時間をかけて準備に取り掛かる」とのことでした。
準備ができてからまた私にお声がかかるのは来年か再来年か分かりませんが、こういう教室のお役に立てるのは私としても大変光栄なことです。
またのご連絡を楽しみに待ちたいと思います😊
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