※ページ下にこの動画の深堀り解説があります。
ここ数年で全国のピアノ教室の先生方から、
発達障害やグレーゾーンの生徒さんが昔より増えた
というお話をよく聞くようになりました。
意外なのは、先生方がよく悩むのは
お子さん本人だけでなく
保護者対応のほうもなんです。
その保護者さんには大きく3パターンあって
お子さんに障害があることを
①最初から話してくれる方
②知っているけど話さない方
③気づいていない方
先生側からすると
①最初から話してくれる方
はわりと対応しやすいんですよね。
最初から先生と保護者さんの共通認識を作れるからです。
でも、悩みになりやすいのは
②話してくれない場合と
③保護者さんが気づいてない場合
なんです。
この場合はとてもデリケートな話になるので、多くの先生はかなり慎重に対応されているかと思います。
こういうお悩みが、近年のピアノ教室で、全国の先生方からよく聞くテーマの1つとしてあります。
あなたのお教室ではどうですか?
深掘り解説
発達障害やグレーゾーンと思われる生徒さんの保護者さんは、だいたい3つのパターンに分類できるというお話でした。
①お子さんの障害を理解した上で、最初から先生に話してくれる
この場合は最初から保護者さんとタッグを組んで進められるから良いですよね。
また最初からこれを話してくれるということは
「こういううちの子を受け入れていただけますか?」
という事前確認でもあるので、自信がない場合はお断りもしやすいケースかと思います。
でも
②お子さんの障害を知りつつも先生には話さない
③お子さんの障害に気づかず先生にも話さない
この場合ですよね、難しい対応を迫られるのは。
知ってて言わないことの背後に、保護者さんのどんな心理があるか。
「うちの子が他の子と違うって言うんですか?」
「うちの子だけ変に特別扱いしないでください」
みたいな、無言の圧力のようなものを感じる先生もいるようです。
もちろん他の思いも考えられるでしょうし、そこが確認できないうちは下手な発言はできないということですよね。
また、お子さんの障害に気づいていない保護者さん、それが普通だと思っている保護者さんの対応も難しいでしょうね。
そちらの専門でもない素人が人の子を勝手に判定して、果たして良いのだろうか?って。
なかなか先生側から切り出すのは難しいのが現実なんじゃないでしょうか。
「気づいてない」どころか、もし「認めない」のであれば、先生からそんなことを言い出したらどれほど揉めるか分からないですよね。
保護者さん側だって、知っていて話さない背景も様々でしょう。
過去に傷ついた経験があるかもしれませんし、先生に迷惑をかけたくないと思っているのかもしれません。
あるいは、まだ受け止めきれていない段階なのかもしれません。
こんな風に、発達障害、グレーゾーンの生徒さんの場合
レッスン自体や子供への接し方で悩むだけでなく
保護者さんの接し方のところで悩む
という場合も少なくないようです。
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