昨日は東京都内某市のピアノ教室の T 先生と月1の電話面談をしました。
昨日は主にホームページから問い合わせてくるお客さんの質の調整の話になりましたよ。
体験レッスンのお問い合わせはそこそこ来るには来るのですが、あまり先生のお話を聞かない子、会話のキャッチボールが成立しない子が最近多いので、ここをなんとかコントロールできないかというご相談でした。
この辺の受け入れは先生によって分かれるところのようですね。
気移りの激しい子や、自分のやりたいことをポンポン言い出す子も、 OK の先生は全然 OK なんですけれども、苦手な先生は苦手なんですね。
ここは先生によって結構分かれるところです。
昨日のT先生の場合は、あまり来てほしくないということで、これをどうブロックして良い生徒さんになるべく来てもらうか、ということを一緒に考えました。
ピアノを習う姿勢の話ですよね。
まあ3歳4歳ぐらいだとまだ、「習う」「教わる」ということがまだできない子も少なくないでしょうけれども、5歳6歳ぐらいになると、だんだん分かるようになってくるようです。
教わろうという姿勢のない人に教える事の難儀さは、私も想像に難くありません。
学ぶ気のない人に学ぶことなどできるものか、と言いたくなると思いますが、そこをなんとか子供をノせて、だましだまし子供を導く先生方はすごいなと思います。
やってるうちに楽しくなってくることもあるでしょうから、入り口だけですべてを決めつけてしまうのも難しいところですよね。
昨日のT先生の場合は、少しここのところを調整するべく、ホームページの掲載内容と、ブログの書き方をこれから少しずつ変えていっていただくことにしました。
先生と生徒にも相性というものはありますから、うまいこと合う者同士をマッチングしていけるようこれからチューニングしていくのが私の腕の見せ所です。