昨日は午後一で広島のピアノ教室の先生と月イチのホームページ生徒募集面談を電話で行いました。
このピアノ教室さんはもうホームページを作成させて頂いて2年近くたつのですが、割とのんびりペースで今も集客サポートと毎月のお電話をさせて頂いています。
もう2年以上の仲ですので、電話の最初はたいてい世間話から始まります笑
この一か月は西の方も雨が続いて大変でしたからね。
ずっと曇っていて日は出ないし、道路は冠水して怖いし、デルタ株は広がってみんなピリピリしてるしと、大分お疲れのようでした。
広島は明日からまた緊急事態宣言が出ますからね、この我慢勝負はもうしばらく続きそうですね、なんて話をしていましたよ。
それでも良い話も聞けました。
こちらの広島のピアノ教室の先生は、昔は子供の音楽教室などでグループレッスンをしてたくさんの子供たちを教えたりはしていましたが、ここしばらくは大人の生徒さんを多く見て来られたそうで、しばらく小さな子供のピアノレッスンからは離れていたそうなんですね。
ところが2年前に私の所でホームページを作成してからは、ホームページから3歳や4歳の小さい子供の生徒さんが集まるようになり、そうした幼児へのピアノレッスンもやらざるを得なくなっている状況でした。
年齢制限を設けたり断ったりすればいいじゃないですかって言ってたんですけれども、なぜか受け入れてこられたんですよね。
そんなわけですから最初の頃はもう子供が大変子供が大変と、アップアップしていらっしゃいました。
ところが昨日は、最近はだいぶ幼児のレッスンも慣れてきたということで、最初の頃はエネルギーを吸い取られていたのが、最近はちょっとエネルギーをもらえるようになってきた、なんて言ってましたよ。
すごい進歩ですよね。
正直小さい子供のレッスンを避けたがるピアノ講師さんは少なからずいらっしゃいます。
先生の年齢が上がるほどそういう傾向はある気がします。
それか逆に経験のない若い先生でしょうか。
リトミックもそうですよね。
やっぱりたくさんの子供たちを同時に相手にするのはエネルギーがいるのでしょう。
年齢が上がるにつれて、もうリトミックは縮小していって、ピアノの個人レッスン一本にしていきたい、というような講師さんを私のお客さんの中でも何人か見てきました。
でも昨日の先生は頑張って努力して、小さな子供のピアノレッスンもさばけるようになってきたわけですよ。
挨拶がきちんとできるようになった!
靴も揃えられるようになった!
ドの音が分かるようになった!
ト音記号も分かるようになった!
リズムも分かるようになった!
みんなすごく成長が見えて、すごいがんばって来るんです!って。
いいですねぇ。
いいじゃないですか。
今この人から子供のレッスンを取り上げたら鬱になっちゃうんじゃないか?ってぐらい生き生きと話してくれましたよ。
今大人はコロナコロナで大変ですし、小学生や中学生ぐらいになるともう世の中がわかりますから、小中学生のコロナ疲れなんてこともあるかもしれませんが、3歳児4歳児はさすがにコロナを理解しているか怪しいですよね笑
でもだからこそそんな天真爛漫な子供を相手にしていると、なんだか心がノーマルな状態に戻るようなところもあるのかもしれないなと感じましたよ。
とはいえ広島も明日から緊急事態宣言。
また2ヶ月くらいはかかるんじゃないでしょうか。
きっと来月の電話もヒーヒー言う世間話から始まるんでしょうね笑
それもよし。
できることをやっていきましょう ^ ^