昨日は愛知県のピアノ教室の先生と月イチの Web 集客面談を行いましたよ。

こちらのピアノ教室さんは今年の3月下旬にホームページを作成させていただき、今ちょうど、ホームページ生徒募集を開始して半年が過ぎたところです。

昨日は講師ブログの書き方についてアドバイスをしました。

昨日の先生は割とあまり感情を表に出さないタイプの方なんですけれども、そういう性格なので講師ブログの方も割と淡々としたトーンになりがちなんですよね。

この辺は実際に会うのとウェブの文章との違いで難しいところではありましょうけれども、ネットの画面で淡々とした文章を読んでいるとなんとなく冷たい感じと言うか、流れていくような感じがするかと思います。

なので人を惹きつける文章としては、ちょっとまだパワーが弱いのかなという印象を受けていました。

ですからブログを書くときは、ちょっと自分の中でテンションを上げると言うか、電圧をあげるといいですよというアドバイスをしたんですね。

電圧が足りないと走る車も走りませんからね。
これはよく熱量とも言います。

ピアノ生徒が集まる講師ブログには、独特の熱量があるんですよね。

やっぱり同じことでも熱意を持って語る人と、淡々と語る人がいたら、やっぱり情熱を持っている(少なくとも外からはそう見える)人の方に頼みたくなりますよね。

「いや私は内に秘めているタイプなんです」

という人もいると思います。

それはそれでいいんですけれども、人に伝えるとなるとやっぱり言葉にしないと、表現していかないと伝わらないと思うんですよね。

ですからホームページの講師ブログを通して、自分の考えていることとか価値観とかを、熱く語っていくことってとっても大事だと思います。

ピアノ教室のホームページというものを一つの電気コイルみたいなものだと思って、自分がピカチュウになったつもりで電気を自家発電してその電気コイルにバリバリと電流を流していくと、その電機コイルが磁石となってピアノ生徒さんが集まってくるようになるでしょう。