昨日は神奈川のピアノ教室の先生と月イチのHP生徒募集の電話面談をしました。

こちらのピアノ教室さんには、この一ヶ月に2件の体験レッスンのお申し込みがあったのですが、この2件の対処について、昨日は割と多くの時間をお話ししていましたよ。

ピアノ教室の生徒募集をしていると、レッスンをしていない曜日や、空いていない時間帯のレッスンを希望されるお問い合わせが来ることってありますよね。

こういう時にどうしたらよいのかと言うご相談がありました。

空いていない時間帯、入会できないとわかっているのに体験レッスンに来てもらうのは申し訳ないと。

「入れないんだったら先に言ってよ」って言う人だっているでしょうからね。

これ結構、ピアノ生徒募集であるあるのお悩みかと思います。

こういう時私はいつも「まず電話でのコミュニケーションに持って行ってください」と言っています。

メールや LINE などの文面だけのやりとりではなく、きちんと口頭での会話、相手の声を聞きながらのコミュニケーションをまず取ると良いですよ、ということですね。

結局、メールなどの短い文章だけでは本当のことはなかなかわかりにくいんですよね。

人間と人間なんですから、きちんと相手の声を聞いて、こちらの投げかけにも答えてもらって、そうやってコミュニケーションをとっていく中で分かってくる本当のことがたくさんあります。

逆に言うとメールって危ないんですよ。

直接会って口で喋っていると、ペラペラとおしゃべりなのに、メールなどの文面になった途端にやたらとぶっきらぼうになる人っていますよね。

直接会って話してみれば本当はいい人なのに、問い合わせメールの文面だけを見て「変な人」というレッテルを貼りたがるピアノ教室の先生が結構いらっしゃいます。

残念なことですよね。

なので私は、 体験レッスンの問い合わせが入ったら、どんな人であれまずは一度電話での会話に持ち込むよう、いつもアドバイスをしています。

でもこれを言うと、渋る人も結構いるんですよ。

知らない人といきなり電話で話すことに、抵抗があるんですね。

できればメールで済ませたい。
文面のやり取りだけで済ませたいと。

こういう人は元々の性格もあるのだとは思いますが、これまでの職業訓練と言うか、人生経験の中で、初対面の人とコミュニケーションを取って営業をする経験をあまり積んで来なかった方も多いのではないかと推察しています。

小さい頃からピアノを習ってきて音大を出て、楽器店などの講師についたり、結婚して自宅でピアノを教えたりといった人生の中には、ゴリゴリの営業経験なんてなかった、そんな方は少なくないんじゃないかと思います。

やった人はわかると思いますけど、こういうのってある程度、量と言うか、慣れみたいなものって大きいと思います。

やったことがないから怖いだけです。

新卒で社会に出て、最初に店頭に立って営業したり、取引先の企業を回って名刺を配ったり、そういうはじめの一歩がどんな営業マンにも必ずあります。

きっと誰もが緊張して恐る恐る最初は始めたんだと思います。

ピアノ教室の問い合わせに対する電話というのも、これも一種の営業ですからね。

最初は怖いと思いますが、仕事だと割り切って果敢にチャレンジして欲しいなと思います。

少しやればすぐ慣れるでしょうし、その重要さを実感できると思いますよ。

昨日は電話をしたその先のヒアリングの話も随分しましたが、それはまた別の機会に。