昨日は午後に、愛知県のとある町のピアノ教室さんから先月ご依頼いただいたホームページ制作のお打ち合わせの電話をしましたよ。

ご本人曰く「田舎」なんだそうです。

「町」ということで、 Wikipedia を見てみると確かに人口は数万人程度の、小さな町のようですね。

この土地の人達に、これからピアノ教室ホームページを通してどんな情報発信をしていこうか、というのが昨日のお電話のテーマだったわけです。

昨日お話を伺っていて特に引っかかったのが、都市部との間隔の差異でした。

東京や大阪はもちろんですが、愛知屋や福岡や、それらの近郊の地方都市、ベッドタウンなんかでよく聞く保護者さんの感覚と、昨日の先生がおっしゃるその土地の保護者さんの感覚とが、どうやらだいぶ違うようなんですね。

「ビシバシしごいてやってください!」

みたいなことを言う保護者さんが未だに結構いらっしゃるそうなんです。

小学校高学年とか中学年とか、ある程度大きくなってきた子に対してそういうことを言う親御さんというのは珍しくないだろうとは思いますが、ピアノ教室を探すような小さい子供の段階で、そういう昭和のような指導の姿勢を求める親御さんが、きょう日、本当にそんなにいるんだろうか?というのが、私が受けた正直な印象でした。

他にもレッスン料など、ピアノ教室運営に関する話題を色々と扱って言ったのですが、どうも随所に、30~40年前くらいの感覚なんじゃないか? みたいな話が出てくるんですよ。

その先生個人がそういう考えだと言うなら分かるんですけれども、地域の人たちみんながそうだと言うんですね。

この土地はガラパゴスなのか?と思うようなクラクラした感じがしました。

それ本当ですか?と思いましたが、その先生が言うには、そうなんだそうです。
うちの辺りは田舎だからって。

そうかもしれません。
そういう地域もあるかもしれませんね。

なので今の時点では、この認識は間違っているとか、思い込みだとかいう断定はしないことにしました。

まずはその先生が言うようにやってみようと思います。

と同時に、この認識が真実だとも断定しないことにしておきます。

「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」

という位置づけにしておくということですね。

実際にホームページを作って情報発信をしてみて、その土地の人たちの反応を実際に見ていくという、実証実験をこれからしていくということです。

実際に地域に情報発信をして、支持する人たちが現れてくれば、実際にそういう昔の感覚が大分残っている地域だということなのでしょう。

そして返ってくる反応が想定していたものと少し違っているようであれば、そもそもの認識が違っていたかもしれない、という検証を後で行うことになるでしょう。

こんな風にピアノ教室のホームページ生徒募集においても、最初の段階で全てがカチッと決まるわけではないということですね。

決まらなくていいし、決めるべきでもない、と私はいつも思っています。

今回の愛知県のとある町のピアノ教室さんのホームページ制作と生徒募集も、私としてはなかなか興味深い案件です。

これからしっかりと二人三脚で情報発信をして、その反応を見定め、舵取りをしていきたいと思います。