「都心より田舎の方がピアノ生徒集客は楽」は「やる事をやった上で」の話 ~ 永井塾での会話

昨日は午前中からお昼過ぎにかけて、毎月ズームで行なっている永井式ピアノ生徒集客塾を行いました。

当日の朝に↓こんなブログを出していたこともあり

【問題】東京大阪 vs 地方の田舎町 ← ピアノ生徒集客が難しいのはどっち?

塾の最後でとある塾生さんから「私の地域は今朝のブログでの都市部にあたるのでしょうか?」というご質問をいただきました。

この塾生さんは、某地方都市のピアノ教室の先生なのですが、確かにそんなに田舎というほど田舎ではありません。

なので「自分の地域は集客が難しい激戦区なのだろうか?」と心配されていたわけですね。

それに私がどう答えたかと言うと

今朝のブログは「やることをやった上で」の話ですよ

ということでした。

要するに「場所のせいにするのは最後」ということですね。

昨日行なった永井塾は今年の6月から毎月一回でスタートして、来年の春場所を目指してホームページやブログを作り込んでいく、というスケジュール感でやっています。

ちょうど今月が折り返し地点ですね。

なので集客のためにやるべきことや、訓練すべきことはまだまだありますよ、という話をしました。

まずやるべきことをきちんとやる。

当たり前といえば当たり前ですが、まずこれが最初にあるべきですよ。

やるべき事もやらず、死力を尽くさずに「生徒が来ない、生徒が来ない」とただ嘆いて、土地や時代のせいにするのは違いますよね。

やることもやらずに結果だけを求めるのは、ただの「欲張り」というものです。

そうした堅実な姿勢を大事にしていきたいものだと思います。