「ひとり起業NIGHT(ホスト:天田幸宏さん加藤隆行さん)」でトークする永井玄太(株式会社ひろがれ音楽代表)

先週末(2023年3月24日)の夜に、東京の虎の門にあるワーキングスペース LIFULL HUB で開催された「ひとり起業NIGHT」というイベントに、永井がゲストでお呼びいただき、私のこれまでの起業ストーリーのお話をさせていただきました。

「ひとり起業NIGHT(ホスト:天田幸宏さん加藤隆行さん)」イベント告知ページ:ゲスト永井玄太(株式会社ひろがれ音楽代表)

最近は起業や副業が流行ってますよね。

私も2015年12月に東京のスガナミ楽器を退職して、2016年1月に個人事業でひとり起業して6年弱、2021年9月に会社を設立して1年半と、今年で8年目を迎えました。

独立起業した人間としては、まぁまぁ生き残ってきたほうなんじゃないでしょうか(10年の節目が楽しみです ^ ^ )。

こんな風にひとりで事業を起こそうという方は世の中にも結構多くて、そんな方に向けて、私の独立起業のお話をさせていただきましたよ。

当日の参加者さんは5名と、イベントホストの天田幸宏さん(著書『ドラッカー理論で成功する「ひとり起業」の強化書』日本実業出版社)と加藤隆行さん(著書『「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由』小学館クリエイティブ)の7名。

少なめではありますが少人数で和気あいあいと、独立起業にまつわる様々なお話をすることができました。

5名の参加者さんの中には、音大のピアノ科を出られてからずっと、一般企業に就職して働いて来られた方もいらして、最近会社を辞めてとある音楽教室で講師として働き始めたという方もいらっしゃいました。

やっぱり、せっかく音楽をずっとやってきて、音大のピアノ科まで出たのだから、ピアノを活かす仕事、音楽と関わっていく仕事をしたいとのこと。

それはそうですよね。
私だってそうです。

その方も今は講師として雇われているような立場ですが、やはりいずれはご自分のピアノ教室を開業したいとの思いをお持ちのようでした。

そう、個人ピアノ教室の開業も、れっきとした独立起業「ひとり起業」なんですよね。

個人事業としてピアノ教室と言うビジネスを立ち上げて、税務署にきちんと開業届を出して、毎年確定申告をしてと、これは完全に起業にあたります。

私は会社の社長としてはまだ2年生のペーペーですが、個人事業主としては6年近く、ひと通りの経験はしてきました。

今回のイベントに参加された方は他の業種の方々ばかりでしたが、やはりどの業界でもビジネスにおいて共通することは多く、私が参加者さんにお話ししたことも、私が参加者さんから伺った話も、それぞれにたくさん学ぶことが多く有意義な時間でした。

ピアノをずっと学んでこられた方で「いつか自分のピアノ教室を開いて独立したい」という夢をお持ちの方は少なくないと思います。

私のお客さんでも、そんな「独立準備中」の方は結構多くて(見事独立を果たした方も)、そんな方の応援ができることも、私はいつも嬉しく思っています ^ ^

これから独立してピアノ教室を開業したいという方も応援していますので、ぜひ私を頼ってご相談くださいね!