今週は茨城のピアノ教室のY先生と毎月の電話コンサルをしました。
Y先生のピアノ教室は今年の夏頃に大きな看板をドーンと出されたんです。
茨城の、土地がある地域なので、それはそれは大きな看板をドーンといったわけです。
ピアノ教室の看板と言うとよく玄関先に小さな板をくくりつけている教室さんはありますが、今回のY先生の看板はもうそんなサイズではありません。
平屋の建物の屋根と言うか上の辺りにドーンと出して、夜はライトアップもしちゃいます♪
なかなか都市部の住宅街ではこんな看板は出せないので、このビッグサイズは私のお客さんの中でも初めてです。
もちろんただやみくもに出したわけではなくて、それなりに宣伝効果を期待してのことなんですけどね。
というのはY先生のピアノ教室はすぐ近くに大きなショッピングセンターがあるんです。
地域の人たちの生活の要というか、日頃から車で頻繁に通うような大きなショッピングセンターです。
しかもY先生のピアノ教室は、そのショッピングセンターと高速道路のインターチェンジを結ぶ道路の途中でもあるので、そのショッピングセンターに来た人たちと、高速道路を利用した人たちとが頻繁に車で通る立地なんですね。
そんなところに、車の中からでもばっちり見える大きな看板を出しているピアノ教室があったらどうでしょうか？
それはそれは気になるでしょうね。
私も毎月コンサルでY先生のホームページをアクセス解析しているのですが、やっぱりね、看板を出してから変化が出てきましたよ。
まずこの夏頃から教室の名前、つまり固有名詞での検索（指名検索）からのアクセスがやたらと増えたんです。
あまりに露骨に増えたので私もちょっと勘ぐってしまって「Yさん、自分で検索してホームページ見てます？」なんて聞いて「いえ、別にそんなことしてません」なんて確認してしまったぐらいです。
ということはもうこれは完全に、教室の前を通って看板を見た人たちが、看板に書いてある教室名で検索してホームページに訪れているということですよね。
実際「ショッピングセンターに子供と一緒に来た時に看板を見て、子供があのピアノ教室に言ってみたいって言ったんです」という方からお問い合わせがあって、無事入会されたりもしています。
そしてその教室名の指名検索からのアクセスは今も続いています。
こんなに大きな看板はそうそう出せるものではないし、その周辺の土地や建物の条件が揃って初めてできることではありますが、それにしてもすごいと思います。
昨日の電話コンサルの時も「看板の効果ってこんなにあるんですね、、、」なんて思わず話してしまいましたよ。
最近はスマホやインターネットがすっかり普及して、ホームページやSNSなんかが誰でも簡単にできるようになったので、リアルの宣伝ツールはついつい軽視されがちです。
でもこういう事例を目にすると、いやいや、やっぱりリアルの広告媒体もばかにならないなって思いますよ。
もうすぐ年末で、年明けからの春募集はすぐそこです。
この調子でグイグイアクセルを踏んで、バンバン生徒を増やしていきましょう！💪
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