※ページ下にこの動画の深堀り解説があります。
「発表会の講師演奏、ぶっちゃけやりたくない……」
なんて密かに思ってる先生も、実はいるとかいないとか(笑)
先週のオンライン勉強会でも、これが話題になりました。
でも私、講師演奏って必ずしもやらなくていいと思うんですよ。
まず、やるか、やらないか。
やるなら、どんな曲を、どんな形で演奏するか。
私もこの15年間、全国のピアノ教室でずいぶんいろんなケースを見聞きしてきました。
面白いのは、こういうところにも先生それぞれの個性が出るんですよね。
今回のブログでは、先週の勉強会で飛び出した先生方の本音や、いろんな教室の事例をご紹介します。
きっと、ご自身の発表会を考えるヒントになると思いますよ。
深掘り解説
ピアノ発表会で講師演奏をしない先生も少なくない
発表会の講師演奏、まぁ、大変ですよね。
緊張と不安でいっぱいの生徒さんたちを見守りながら、プログラムを回すだけでも大変なのに。
その前後の会場入りから撤収まで、1日がかりでクタクタになるのに、
その上講師演奏まで、先生のメンツをかけてやるなんて、ねぇ?(笑)
そりゃー、アレですよね(笑)
私がこれまで全国の先生方のお話を聞いてきた限り、発表会の講師演奏はやらない先生も少なくないようです。
そもそも生徒の発表会ですからね。
趣旨からしても先生の演奏は必須ではないと、私は思いますよ。
ま、生徒さんや保護者は聴きたいでしょうけどね。
講師演奏は何分くらい?長い曲より短い曲を選ぶ先生が多い
それで、もしやる場合、どんな曲をやるか?というのが次に来ますよね。
先週のオンライン情報交換会では最初の質問は
「何分くらいの曲をやりますか?」
というものでした。
これは皆さん「短い曲」という回答でしたね。
あくまで主役は生徒さんですから、あまり先生がゴリゴリ前に出るのも変、という考えもあるでしょう。
中には、友達の先生が楽器店の合同発表会か何かで、15分くらいの大曲?を弾いたら楽器店側からクレームが来た、なんて話も飛び出ました。
難しいものです💧
発表会の講師演奏はどんな曲がいい?生徒や保護者を意識した選曲
曲の長さ以外にも、そもそもどんな曲にするかという選曲がありますよね。
これも正解なんてないし、意見が分かれるところかもしれません。
先週の情報交換会では「インパクトのある曲」という表現がされてましたね(意図は何となく汲み取ってください)。
では私の考えはどうかというと、しいて言うなら
小さい子や一般の方が聴くのに、あまり難しい曲、長い曲は避けた方が良いのではないか。
みんながどこかで聞いたことのある曲
知っておいて欲しい名曲
生で聞く経験をしておいてほしい名曲
生徒さんが憧れを持てるような名曲
そういう聞き手側(主に生徒さんとご家族)に配慮した選曲をしてあげるのが良いのかなと、私個人としては思います。
講師演奏の代わりにゲスト演奏を取り入れるピアノ教室も
また中には、講師演奏ではなく、ゲストを呼んで演奏をしてもらう教室もちらほら見かけますね。
せっかくの機会なので、ピアノ以外の楽器の演奏を聴く経験もしてもらう、という考えです。
これもこれで素敵ですよね。
先週のオンライン情報交換会でも、知り合いの声楽家の方を呼んで、伴奏に回ったという先生もいました。
伴奏する姿を見せるのもまた良いですよね。
ただ、ゲストを呼ぶとなると謝礼を払わないといけないので、その辺りが微妙そうな空気感ではありましたけど。
講師演奏にも表れる先生の個性や教室の方針を大切に
そんなわけで、発表会の講師演奏 1つをとっても先生方のお悩みは尽きないようです。
でも私がこういうのを外から見ていると、こういうところにそれぞれの先生方の個性とか味が出るんですよね、大切にしているものとか。
なので、他の教室がどうしているかを参考にするのも良いですが、ぜひそれぞれの先生の持ち味も大事にされると良いのかなと、私は思います。
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