先週末、埼玉のとあるピアノ教室の先生から LINE メッセージをいただきました。
「業者さんにホームページの修正をお願いしていたところ、業者さんのミスでエラーが発生しホームページが表示されなくなってしまった」
「復旧できないので再構築(新しく作り直し)を勧められた」
「この業者が言っていることは本当に正しいのか?」
ということで、セカンドオピニオン的に意見を求めに来られたんですね。
あのぅ、うち、そういうサービスはやってないんですけど(笑)
でもまぁ、せっかく頼ってご連絡いただいたことだし、大変な事態のようなので昨日、無料 LINE 電話相談の枠扱いでお話を伺いました。
このメッセージを最初に見た時に、私が真っ先に思ったのは、サイバー攻撃の可能性です。
ちょうどここ何日か、テレビで連日のようにサイバー攻撃や情報流出のニュースが流れてますよね。
AI の発達によって従来の「日本語の壁」が崩れたことで、海外からの攻撃が今まで以上に巧妙化したこと。
AI の発達によってサイバー攻撃の仕方自体が急速に進んでいること。
こんなことから、去年の今頃のアサヒビールへのサイバー攻撃以降は特に、セキュリティ界隈はざわついてきました。
なので昨日のお電話でもまずそこを疑って聞き始めたんですけど、どうやらサイバー攻撃ではなくて、業者さんの人的ミスだったようです。
しかもバックアップを取っていなかったそうで、復元もできないのだとか。
お気の毒としか言いようがありません。
でもこういう「ホームページが消し飛ぶ事故」って、以前からたまに耳にしてきたんですよね。
なので私も対岸の火事ではないと思って、うちのお客さんのホームページについてはこの辺りはきっちり安全策をとっています。
またセキュリティ対策もこの1年でかなりテコ入れしてきました。
最近テレビでやってましたけど、海外のハッカーさんたちからすると、日本は「かなりチョロい国の1つ」らしいですよ。
なんとなく私も分かる気がします。
日本人は、日本は安全な国だと思ってますからね。
まぁ実際そうでしょうけど。
でもサイバーセキュリティにおいては、急速にそうではなくなりつつある。
でも多くの方の認識は以前のままで、この認識ギャップのところにガバガバの隙があるんでしょう。
「サイバーセキュリティリテラシー」とでも言うような感覚が、一般にはまだまだ弱くて、大企業なんかでも末端の事務員さんがうっかりクリックしてドカン!みたいなことがあちこちで起きているんじゃないでしょうか(もちろん従業員を介さない直接のハッキングも)。
最近はピアノ教室界隈でも、自作でホームページを作られる先生も増えてきました。
このうちのどれだけが、きちんとしたセキュリティ意識を持って対策を実行できているのか?
おそらく目も当てられないのが実情なのではないかと私は想像しています。
私も他人事だなんて思わずに、より一層の危機意識を持って、日々備え、対処していきたいと改めて思った今回のご相談でした。
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