今年の春に某音楽教室の講師を退職され、西日本の某都市で自宅ピアノ教室を開業されたK先生。
6月末にホームページが完成して、7月からHPの運用とコンサルを開始してきて昨日も月1の電話コンサルを行いましたよ。
K先生が今回ピアノ教室を新規開業されたご自宅というのは、いわゆる新興住宅地の一角にあたります。
郊外の広～い土地に、新築の住宅がブワーッと並ぶあれですね。
これから幸せな家庭を築いていこうという若い世帯がブワーッと移り住むあれですね。
それゆえにピアノ教室の業界人からすると思わずよだれが出そうになるあれです笑。
ピアノ教室や音楽教室業界に身を置いてきた人であれば、一度ぐらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか。
そう、若い世代が大挙する新興住宅地や、新築マンションの恩恵で、その内部や近隣のピアノ教室が急激に潤う現象を。
マイホームを建てた若い夫婦が一斉に移り住んだら当然、しばらくすると子供が一斉に産まれるわけで、その界隈に大きな子供の習い事マーケットが爆誕するわけですね。
実際、私もそういう現象を見聞きしたことが何度かあります。
今回のK先生の状況がまさにそれで、もう躍進の予感しかしません♪
とはいえ、K先生はこれまたご多分にもれず現在妊娠中でいらっしゃいます。
来年の5月に出産予定とのことで、先月のお電話の時はつわりで辛そうでしたが、昨日のお電話ではだいぶ調子が良さそうで今後は安定していくようだ、とのこと。
なのでK先生のピアノ教室が本格的に生徒で溢れかえるのは、早くても再来年、2026年の春あたりだろうと昨日の電話では話していました。
来年の5月にお子さんが生まれて、保育園に預けてレッスンに復帰できるのは最短でも8月からでしょうからね。
保育園に入るにしても、自営業とかフリーランスの人というのは入園の審査？選考？にだいぶ不利らしくて、1歳にもなればだいぶ入りやすくなるそうですが、0歳の間は難しいかも分からない、ともおっしゃっていました。
まぁでも、その新興住宅地の他の世帯にしても、すでに産まれている小さい子もいるとは思いますが、ピアノを習わせられるようになるには何年かかかるし、これから産まれてくる子たちにしてもすぐに生徒になるわけではないでしょう。
だからK先生にしても中長期的な話として「これからが楽しみですね」なんて話しているところです。
K先生ご自身の子育ても教室との両立は大変でしょうけど、近くのご実家のお母様が全面的に協力してくれるとのことで、その点はとても恵まれていらっしゃると思いました。
まずは来年、元気な赤ちゃんが産まれるといいですね😊
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