今日も気ままに語っていく。
ゆうべ、夜中に目が覚めた。
何を考えるでもなくまどろんでいると、小中学校時代の校歌のことを思い出した。
実は私は、中学校の校歌をまったく覚えていない。
歌詞もメロディーもだ。
完全に吹っ飛んでいるのである。
ゆうべもその忘れた歌がどんなだったか思い出そうと、ベッドの中でまどろんでいた。
そしてそのうち思った。
「てか、校歌ってなんのためにあったんだ??」
愛校心を養うため?
みんなで合わせる規律を身に付けさせるため?
ピアノ教室に絡めて見ると、生徒さんが伴奏するチャンスではあったのかな?
いや、全校での校歌の伴奏はさすがに音楽の先生が弾いてた気がする。
合唱の伴奏なら雛型で、ゲットしたがるピアノ生徒さんも多いと思うが、そういえば「校歌の伴奏」というのはてんで聞かない。
私がホームページを作成するピアノ教室さんでも、「合唱伴奏見ます」みたいな文句はよく入れるものだが、「校歌の伴奏見ます」は一度もない。
もちろん校歌はピアノを弾ける生徒に華を持たせるためのものではない。
謎である。
なんであんな事してたんだろう??
ベッドの中でうつらうつらしながら考え始めた。
校歌は高校にもあった。
高校時代は吹奏楽部だったから、メロディーはちゃんと覚えている。
高校生にもなると、愛校心もそれなりにあったから、歌詞の意味もちゃんと考えて歌っていた。
でも武蔵野音大には無かったな、、、
なんでだろう?
それこそ音楽大学なのに、校歌は無いの?
え、じゃあ小中高のは何だったの?
やっぱり何かしらの教育効果を狙っての事だったのか?
誰か知ってたら教えてほしいものだ。