昨日は神奈川のピアノ教室さんとも月1の Web 集客面談を行いました。
こちらは今年の春にホームページを作成して、ピアノ生徒募集も半年余りが過ぎたところです。
この一か月ではコロナ感染者も減ってきたこともあって、3件の体験レッスン申し込みが立て続けに入っていたのですが、短期間にこんなに体験をやったことはないと喜んでくださっていましたよ。
Web 集客の段階としてはまだまだ、半年前に種をまいてようやく最初の芽が出てきて、これから大事に大きく育てていこうというところなのですが、それでも今までピアノ生徒が集まらなくて辛い思いをしてきた方からすると、本当に嬉しいことのようですね。
私もこの仕事をしていて、人の喜びのポイントというか、尺度は本当に人それぞれだなと思います。
また、体験レッスンにお越しになる保護者の方が、ホームページの講師ブログをすごくよく読んで来てくれている点についても驚いていらっしゃいます。
これも私が生徒募集サポートをしている多くの講師さんがおっしゃる事ですね。
私もいつも言っていますが、頑張ってブログを書いて教室の様子や先生の考え方をオープンにしているピアノ教室さんほど、こういうことが起こるようになってきます。
私もホームページを作る段階から色んなアドバイスをしてはいるんですけれども、実際にウェブ集客を経験する前からその話がピンと来るかと言うとなかなかそうでもないらしく、こうして実際に体験レッスンの問い合わせが入って、今まで全く知らなかった人が教室まで来てくれてお話をして初めて、私が言ってたことが本当だということがよくわかった、とおっしゃるピアノ講師さんも多いです。
昨日の先生も、私が以前話していた
昔スパルタでゴリゴリやられてピアノを嫌いになった親御さんは、自分の子供にはあんな思いはさせたくない、「あんた(先生)は大丈夫なんでしょうね?スパルタじゃないでしょうね??」という目でピアノ教室を見ているんですよ
という話がようやく実体験としてしっくりきたと言ってみました。
この一か月で実際にこういうお母さんが来たわけですね。
厳しい先生で嫌な思いをしたのはお母さんではなく、姉妹で来た下の子だったみたいですけどね。
転勤前に通っていた前のピアノ教室の先生が厳しい人で、下の子がピアノ嫌いになりかかっていたそうなんです。
お母さんとしてはなんとかこの子の気持ちを復活させたい、ピアノが好きになってもらいたい、ピアノを楽しんでもらいたいという一心で、新しいピアノ教室を探していらしたそうです。
そういう話を私の口からではなく、本物のお客さんの口から自分が聞いてようやく、本当にそうなんだ!とよくわかったということでした。
こういう話は本当に多くて、つい先月も他のピアノ教室さんで同じ体験レッスンのケースがありました。
私としてもこういう橋渡しができたことは本当に嬉しいです。
もしかしたら今回の子はこのままピアノを嫌いになってピアノを辞めてしまっていたかもしれません。
でも今回のピアノ教室さんのホームページと講師ブログを通して、この子が楽しく通えそうなピアノ教室に引き合わせてあげることができました。
こうしたことを、これからもどんどんどんどん引き起こしていきましょう。
これで安心せずに引き続き講師ブログをしっかりと更新し続けていけば、ピアノ生徒の Web 集客もどんどんどんどん加速していきますからね。
頑張っていきましょう。