昨日は三重県のピアノ教室のT先生とホームページ生徒集客の電話面談をしました。

昨日も色んなお話をしていたんですけれども、途中からブログのネタについてのご相談をいただきました。

他の教室のホームページを見ていると、生徒さんがいっぱいいるところは、ブログのネタもいっぱいあっていいなー、って。

うちは数人しか生徒さんがいなくて、書くことがなくて、ネタに困ってるんですけどどうしたらいいでしょうか?

というようなご相談ですね。

この手のご相談は、私はもう慣れっ子です笑

生徒さんが数人と言ったって、いるんだからいいですよ。

生徒がゼロのところはどうしたらいいんでしょうね?

どんなピアノ教室だって最初はゼロからスタートしているはずですから、巷のピアノ教室が生徒ゼロのままでいないということは、生徒ゼロからだって、生徒数人からだって、集客をしていくことは可能だということです。

こんなご相談を頂いた時は、私はそのお教室の生徒さんの話を具体的に伺うことにしています。

「1月にブログに書いていたKちゃん、最近どうですか?」
みたいなことを聞いていくんですね。

そうすると面白いことに、先生本人はネタなんてないと言っているのに、私から見るとネタだらけなんですよ笑

私は別に錬金術師でも何でもありませんが、先生には何でもない鉄に見えてるような話が、私には金に見えたりするんですね。

これは私が鉄を金に変えているんじゃなくて、先生が金を鉄だと思って見ているということなんですよ。

昨日はこうして実際の生徒さんのお話を細かく伺いながら、ブログネタの創作をしていきました。

ネタなんてないと言っていたのに、30分も喋ったら、もう4本文もブログのネタができてしまいましたよ。

「永井さんと話している時は確かに!って(それが価値だと)思うんですけど、一人になると、なーんかわかんなくなっちゃうんですよねー」

っておっしゃってました。
これも良く言われます ^ ^

なんだか楽器のレッスンみたいですよね笑

先生が隣にいる時は弾けたのに、家に帰ると弾けなくなってしまう、みたいな。

まあそれでは困るので、私は次回のレッスン(電話面談)までにブログの添削もしています。

まずは昨日のお話をしっかりブログに書いてみて、メールで私の所に送ってもらいたいと思います。

今までは金として見えなかったか価値でも、続けていればこれからだんだん見えるようになってきますから、淡々と続けていきましょう。

それが大切なことかと思います。