昨日は埼玉のドラム教室のK先生と、ホームページ生徒募集の電話面談をしました。
先月は春休みと新学期ということもあってか、3~4件の問い合わせと入会があり、割と好調な感じでしたが、今月も問い合わせは4件と、ホームページからの反応はまずまずだったようですね。
ただ今月は体験レッスンには来ても、入会に至らなかったケースもあり、減速感は否めませんでした。
入会に至らなかった体験はどんなケースだったかと言うと
「親がやらせたいパターン」
ですね。
ピアノ教室ではよくある話ですよね。
小さい子にはまだ意思なんてない場合も多いですから、親が見ていて、この子は音楽が好きそうだからとか、あるいは親が昔から憧れていたから、というわけで、子供が訳も分からずにピアノ教室の体験レッスンに連れて来られる、ということはよくあるかと思います。
「幼児だからかな」と思っていたら、小中学生になっても同じような事があるんですね。
小学生の子供や、中学生になった子供にドラムをやらせたいと思う。
そんな親御さんもいるようです。
幼児のピアノ教室だったら、本人がよくわからないうちから、遊び感覚・ゲーム感覚ではじめて行くということも可能でしょうけれども、小学生や思春期の子供となるとなかなかそう簡単にもいかないようですね。
意思のない子をうまいことを乗せて、やる気にさせるというのは、そう簡単でもないようで、先生方もいろいろと工夫されているのだなと思いました。
これから梅雨入りして音楽教室の体験レッスンは減速していくかと思いますが、これから秋に向けて淡々と歩を進めていって欲しいと思います。