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理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作＆集客コンサルタントの永井です。
今回は自作のピアノ教室ホームページをお持ちの先生に向けて、ご自分のホームページをチェックしてみると良いポイントをご紹介します。
ご自分で頑張って、慣れない作業をしてピアノ教室のホームページを作られたことと思います。
頑張って作ったからには、きっと何か目的があったんですよね？
大抵のホームページの目的は、訪問者に何かしらの行動を起こしてもらうことです。
あなたはご自分のホームページを見た人に、どんな行動をとって欲しくて作りましたか？
あなたのホームページがすでに当初の目的をちゃんと達成しているのであれば、今回のお話はスルーしてください。
頑張って作ったけど、なんかイマイチだなぁ～、なんて思っている方は今回のポイントをチェックしてみると良いかもしれないですよ ^ ^
サイト訪問者に「とってほしい行動」を伝える
ということで、今回はサイト訪問者に「とって欲しい行動」を伝えるというテーマでお話をしていきます。
ここでのサイトっていうのは、ピアノ教室のホームページとかブログのことですね。
教室のブログやホームページを見に来てくれた人に、どんな行動をとって欲しいのか？それをしっかり伝えましょうということなんです。
多くの場合、ピアノ教室とか音楽教室のホームページとかに来てくれた訪問者に「とって欲しい行動」、それは体験レッスンに来てもらうことだと思うんですね。
その「体験レッスンに行くという行動を起こしてください」っていうのを、訪問者さんにちゃんと伝えること。
サイトに訪問した人がもしそのピアノ教室を気に入ってくれた場合に、「どうしたらいいのかしら？、この後私はどうしたらいいの？」っていう、その案内が、レールが敷かれていないと、「あーここ良さそうだなー」という１つの候補に上がって、「他にいい教室ないかしら」って言って、またひゅーっと逃げてしまう可能性がありますね。
「当ピアノ教室のホームページを見て、うちのブログを見ていいと思ってくださった人は、体験レッスンに来てください。お申し込みはこちらです。お電話でこの電話番号から体験レッスンにお申し込みしてください。ここをクリックしてその先のフォームからお名前と電話番号とメールアドレスとご年齢と経験と、ご希望の体験レッスンの日時を書いて送ってください」
っていう、そこまでですね。
「こうしてください」っていう動線を敷いてエスコートしたいと言いますか、これをちゃんと書きましょう、伝えましょうっていうことなんですね。
この行動を促すアナウンスですね、Call To Action ってよくネットの世界で言うんですけれども。CTAですね、Call To Action の略でCTAと言います。
「行動の呼びかけ」とかそんなところですかね和訳としてはね。
要するに「こうしてください」という行動を促すアナウンスしましょう、これが大事なんですね。
これを毎回のブログの記事の中であるとか、ホームページのいたるところにですね、「無料体験レッスンやってますからいらしてください」って言って、申込フォームへのリンクを張るとか、電話番号が出せるならその電話番号をよく目に作るところにちゃんと出しておく、これがCTAなんですけれども、これがとっても大事なんですね。
これ、意外と見落としがちなところですので、ぜひですね、ご自分のホームページとかブログ運営されている方はチェックしてみてください。
ブログ記事なんかでももう、毎回の最後は「体験レッスンに来てくださいで締める」という、それぐらいの勢いでいいので、体験を促すっていうことをぜひやってみてください。
今回はサイト訪問者に「とって欲しい行動」を伝えるというテーマでお話をしました。
ぜひ試してみてください。
ありがとうございました。
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