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理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。
今回はピアノ教室のウェブ集客における「正解」の探し方、というお話をしてみたいと思います。
ネット集客をするにあたって、「どのやり方がいいんだろう?」って思う事、ないですか?
今すでにピアノ生徒のウェブ集客をやっている方も、これから始めようと考えている方も
「これでいいんだろうか?」
「あれもやった方がいいんじゃないか?」
「あれはやらなくていいかな?」
と、↑こんなことで考えが揺れることはないでしょうか?
そして、こんなことを考えているうちに
「今のやり方は、実はあまり良くないのではないか」
「もしかしたら、もっと良いやり方があるかもしれない」
↑こんなふうに迷う時があるかもしれません。
でも一方で
「いや、隣の芝が青く見えているだけかもしれないぞ」
「他のやり方にしたって、そんなにうまくいくものだろうか」
↑こんなふうに思ったりもしないでしょうか。
で、結局何がいいのかわからない、と。
何が正解なのかわからず、ぐるぐるぐるぐると同じことを考えたり、人に意見を求めたりする。
こういうことが、Web 集客というものについて考えていると、頭の中に湧いてくることがあるかと思います。
実際に試してみればいい
こういう時は「実際に試してみる」というのがオススメの1つとしてあります。
「実験」ですね。
これはどちらかと言うと、わりと小さい選択肢と言うか、たとえ失敗したとしても傷は限定的というような、手段レベルの事柄に対する時に向いている考え方かと思います(戦略レベルの事にも言えますが)。
「大勝負」ではなく、あくまで「実験」と言える程度のことですね。
例えば
- これってホームページに載せた方がいいのかな?載せない方がいいのかな?
- 近所にチラシを配ってみて効果があるのかな?ないのかな?
- Instagramって、本当に集客に繋がるのかな?
↑この程度の事柄です。
一度試しにやってみて、もし失敗したら、多少のお金や時間は失うかもしれないけど、たかが知れている程度のことですね。
「試しに家を買ってみる」なんて事は、くれぐれもやらないでください笑
あくまで「勉強代」「経験代」「データ代」と思える範囲のことです。
それで、気になる事を実際にやってみて、もしダメだったとしても
「これではダメなんだな」ということを実際に「確認」できたということは、れっきとした収穫だと思うんですね。
ダメの確認はダメじゃないです。
これは、
1つの経験が溜まった
今後の判断の精度を上げるデータが1つ増えた
次の仮説への足掛かりができた
↑ということを意味します。
もしこれがただの負け惜しみに見える方は、少し短期的に見すぎなのかもしれません。
Web 集客というのはそもそも中長期戦ですから、こういう経験を積み重ねることで、次第に実力の差は開いていくと私は考えます。
精神衛生的にも良いですしね。
あっちの方が「もしかしたら」良いかもしれない、、、
あれはやらないほうがいいだろう、でも「もしかしたら」、、、
↑もしこんな風に「もしかしたら」と、自分の中で可能性を否定しきれず、心の中で引っかかり続けるぐらいなら、一度試しにやってみればいいじゃないですか、ということです。
それでもし上手くいったのなら「やったね!」だし、もしダメだったら「やっぱりそうか」「そんなに甘くないよね」ということで自分の判断への確信も深まるし、今後の糧にしていけば良いわけです。
仮説は検証してこそ本物となり、次のステップにつながる
この手の小さな実験は、私も以前からよくやっています。
私はもともと理系の人間だからか、この世界に入る前から実験が大好きなんですよ。
「自分の予想としては、おそらくこうなるだろうけど、本当かどうか試しに1回ぐらいやってみるか」
↑こう思って実験的に「試し打ち」をすることが私もよくあります。
たとえ上手くいかなかっとしても、要はこれって
「選択肢の可能性を消し込んでいく作業」
「マイナスに働く(プラスに働かない)ことを確認する作業」
でもあるわけです。
頭の中にあるうちはあくまでただの仮説ですから、実際にやってみることで「ほうほう、やっぱりそうか」と考えが深まったり、意外な発見があったりするわけです。
自分の仮説を実際に検証する作業は、それ自体が結構楽しかったりしますしね。
そしてさらに
「ということは、ひょっとして、こうしたらこうなるんじゃないか」
↑みたいな次の仮説につながったり、後で別の判断の時にそのデータが活きてくる、ということもよくあります。
こうやって人間の経験値というのは深まっていくものだと思うんです。
ですから「実験好きである」というのは、 Web 集客の実力を伸ばすための、割と大事な要素だと私は思っています。
ただし、実験といっても「やりっぱなし」はダメですよ。
やってみて、ただ結果を見て「ダメでした」と言うだけではもったいないです。
ちゃんと振り返って、考察をすることです。
こういう、「失敗の果実」を回収する時間をきちんと設けましょう(上手くいった場合も)。
そうして得られたもの(仮説でも良い)を、また次の判断の情報源にしていくわけですね。
「それぞれの正解」というものがある
こうしたことは、私がホームページを制作したピアノ教室さんの集客コンサルをするときも同じです。
私がこれまでに経験してきた範囲の中で答えが言えることについては、ズバッと正解を言うことができます。
でも、地域地域、あるいは先生ごとの違いというものは必ずあるので、そういった要因が絡む事については、私にも「ある程度予想はつくが、最終的にはやってみなければわからない」というところはあります。
私は毎月のコンサルの中でこうした実験的な手を打った時に
「では、しばらくこれで様子を見てみましょう」
ということをよく言います。
「しばらく様子を見る」わけですね。
どんな変化や反応が出るのか、出ないのか、3ヶ月とか半年とか一定の期間データをとって、それで上手くいけばそれでいいし、上手くいかなければそれを元にまた次の手を考えるわけです。
こういうことを辛抱強く繰り返していくと、どこかで「歯車が噛み合う」時が来るんですね。
こうした「それぞれの正解」というものがあり、それを一緒に探していく作業が、私の集客サポートコンサルであるとも言えます。
私は個人ピアノ教室のWeb 集客に特化して、日本中のピアノ教室さんでこういうことを何年も積み重ねてきたので、外から見てもあまり分からないかもしれませんが、その辺のふつうのホームページ制作会社やコンサルタントの人とは、内側に持っている蓄積の量が全然違います。
こればっかりやってもう、変態かもしれませんね笑
「結果が出たものが正解である」という考え方
ということで、今回はピアノ生徒集客における「正解」の探し方ということについて語ってきたんですけれども、結局ある意味では、「正解とは結果のこと」「結果が出たものが正解である」という見方もあるということです。
結果が出るか出ないか、確認しなければ判定できない以上、実際にやってみなければ本当のところは分からない。
他の地域、他のピアノ教室でうまくいったからといって、自分の地域、自分のピアノ教室でうまくいくかどうかは(逆も然り)、やってみなければ最終的にはわからない。
○○さんはあー言っていたけど、実際のところはやってみなければ分からない。
そういう一面も Web 集客にはあるので、「実験」というのは「正解」にたどり着くための、大切な(避けられない)プロセスなのだと私は考えています。
何かの時に、今回の話を「試して」みると面白いと思いますよ ^ ^
※注意事項
ただし繰り返しますが、大きな判断の時は、事前にしっかり調べたりして、慎重に進めてくださいね。
それと、今回のお話は決して「失敗のススメ」ではありません。
好奇心と言いますか、自分の中の考えに変更が生じる可能性がありそうな時とか、その結果から何か今後の参考になるデータが得られそうな時とか、「どっちに転んでも何か得られるものがありそうな時」に実験としてやってみるのも手ですよ、というお話です。
何も得るものはないと分かっていて、わざわざ失敗するのはただのアレですから、そんなことする人はいないでしょうけど、一応記しておきます。
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