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理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。
ピアノ教室の先生にとって、一般の方の視点でご自分のピアノ教室を見るのって、案外簡単じゃないみたいですね。
なぜって、物心ついた頃からず~っとピアノをやって来たピアノ講師さんにとっては
「“ 一般の方にとって ”ピアノ教室の何が当たり前で、何が当たり前でないのか?」
という事はけっこう分かりづらいものだからです。
つい先日も、私がいつもコンサルをしているピアノ講師さんとやりとりがあったのご紹介します。
その情報、一般の方に分かりますか?知る必要ありますか?
先日の動画で「集客目的のブログを書くときには、それを読んだ人が欲しくなるようなことを書きましょう。これを読んだ人がこの先生に習わせたいって思うようなことを書きましょう」っていうようなお話をしました。
一般の方から、生徒さんになるかもしれない人からどう見えてるのかっていうことを意識しながら書きましょう、っていうお話でもあるんですけれども、ちょうどですね、先日あの動画を出した後、私がホームページを作ってコンサルをしているお客さんと毎月の電話面談を電話でしていたんですけれども、その時もやっぱり同じような話になりましたので、今回は1つの事例としてご紹介したいと思います。
今回お話しする先生なんですけれども、最近ですね、ブログで「プレリーディング」というもののブログを書かれたんですね。
「プレリーディングって何ですか?」って思ったら、リーディングのプレって意味ですね。
要するに「楽譜を読み始める前の段階のトレーニング」というような意味らしいんですね。
お子さんに楽譜を読めるようにさせるのってね、大変だと思うんですよ。
皆さん苦労されていると思いますけれども、まっすぐにできる子はいいですけれども、みんながそうじゃないですよね。
なかなかね、小さい子にはね、5本もある線をパッと見分けるとか、線と線の間を認識するっていうこととかね、そもそも「上がる」「下がる」の概念とか、なかなかみんなができる子ばっかりじゃないので、いきなり5本も線がある楽譜じゃなくって、もっと簡易的な簡単な楽譜とか音符とか、そういう易しいやつからお勉強していきましょうみたいなやつらしいんですよ。
まあ私もそのブログを読ませてもらったんですけれども、じゃあこの教材を使って具体的にどんなレッスンになるのか、正直私が読んでもわかんなかったんです。
私も一応音大出てるんですけどね。
まぁ私はこのプレリーディングという教材を使ってピアノを習った事は無いので分からないのですが、それにしても読んでいてよく分からないと。
それで読ませてもらって思ったのが、「せっかく書いてもらったんですけれども、そもそもこの記事いるのかな?」ってちょっと思っちゃったんですよね(身も蓋もない話なんですけど)。
というのは、これって指導する側の技術論の話に私には見えたんですね。
指導技術の話です。
別にあって悪くはないと思うんです。
これを書いたからと言って何かマイナスに働くっていうわけではないとは思うんですけれども、かと言って「これを載せる必要はあるかな?」とか、「みんなこれを知りたいかな?」とか、「いや、そもそもこれ読んで皆分かるかなぁ?」っていう風に思っちゃったんですよ。
で、まあ例えばだと、おでん屋さんがあったとしましょう。
おでん屋さんがあって、そこの主人がね
「うちの大根は下処理が違うんです。こうしないとアクが出ちゃうんです。あと切り方が違うんですよ」
みたいな感じですかね。
こちらとしては「おいしいおでんが食べられればそれでいいんだけどなぁ」みたいな感じですかね。
あるいはスマホなんかもそうですね。
今この動画は去年の秋に出たiPhone13で撮っているんですけど、これね、このカメラが一眼レフみたいにすごい綺麗に撮れるんですよ。
で、これ今室内に今固定して撮ってますけれども、外でね歩きながら撮っても、前のスマホは映像がガタガタなって吐きそうになったんですけれども、このスマホは歩きながら撮ってもヌルヌルとスムーズに動いて撮れるんですよ。
今回の動画の最後にもその外取りした動画ちょっと入れてあるんで見てもらいたいんですけれども。
まぁすごい技術の進歩ですよ。
すごいな~、一体どうなってんだろう?とは思うんですけど、でも、まあそうは言ってもこっちとしては綺麗にスムーズに撮れればそれでいいわけで、このカメラにどれだけハイなテクが搭載されているかとかですね、別にいいんです笑
まぁこれまでも大変だったとは思いますよ、でもこれを作るまでの裏側で技術さんの方たちがどれだけ格闘してこの技術にたどり着いたか?みたいな話は正直あんまり興味ないんですね笑
綺麗な動画が撮れるっていう結果が欲しいだけ。
美味しいおでんが食べられるっていう結果が欲しいだけ。
どうやるかは、まぁ良きに計らってください、みたいな。
なんかね、今回のプレリーディングの話も、なんかそんなような話に私には見えたんですね。
指導する先生の側の裏側の技術の話。
「こういう風にやるとうまくいく」っていう指導技術の裏側の話ですね。
一方で、ブログというのは集客-ただお客さんに来てもらう事だけが役割でもないですから、何か集客の他に狙いがあって載せておくっていうことであれば、これは全然ありだと思います。
何か目的があるっていうことであればね。
ただしそれでも一般の方にもちゃんと分かるような言葉で書いてあげた方がいいと思いますけどね。
私も実際、集客以外の目的で私のお客さんにそういうような記事をあえて書いてもらうというアドバイスすることも実はよくあります。
でもそうじゃなくて、ただ先生の関心事、先生が書きたいから書く、先生が書きたいことを書いても、一般の人がそれを読んで「ああいいな、このピアノ教室に行きたいな」って思うかどうかは、また別なんじゃないですかっていう話ですね。
前回の動画でも言いましたけれども、ブログね、とりあえず1回書いてみるのはいいんですけれども、書いてみたら一旦自分の視点を離れて、自分から抜け出して、全然違う人、ピアノも音楽も全然知らない人、昔音楽の授業で習ったことも全部忘れてま~す、っていう完全など素人さん、一般の方の視点を想像して、「そういう人にこれってどう見えるかしら」っていう風に想像して、自分の書いたやつを読んでみると、きっといろんな発見があると思いますよ。
よかったらやってみてくださいね。
今日はここまで。
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