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理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。

ピアノや音楽を始める理由や、親が子どもにピアノを習わせる理由というのは、各人の自由ですよね。

私も日頃から日本全国のピアノ教室、音楽教室さんの生徒募集を見ているので、世の中には本当にいろ~んな方がいて、色んな方が体験レッスンに来られるのを知っています。

中には

「子どものピアノの “上達” には最初からあまり意識をフォーカスしてない(そんなに求めてない)」

なぁ~んて保護者さんもいらっしゃいます。

ピアノの先生からすると

「じゃあ何しに来るのよ?」

って感じかもしれないですよね(笑)

あくまで一部の人達です。
メジャー(多数派)とまでは言いません。

でも、もしピアノ教室の先生側が、そんな “ 不可解な人種 ” を理解して受け入れる(自由ですけどね)ことがもしできたなら、あなたのピアノ教室、音楽教室の器というか、生徒さんの層が、ちょっとだけ広がるかもしれないですよ ^ ^

では、そういう保護者さんって、一体何を考えてるんでしょうか?

子どもにピアノを習わせる価値についての1つの考察

さて、私も日頃から日本全国の個人ピアノ教室とか自宅音楽教室の先生方の、ホームページを使った生徒募集のお手伝いをしているんですけれども、まあそうしているとですね、毎日のようにあっちこちのピアノ教室さんにいろんな人が体験レッスンにやってくるんですね。

メールでスマホのほうに「○○ピアノ教室さんに体験レッスンの申し込みが入りました」っていう感じで、そうやってあちこちですね、いろんな人がいるな~って日頃から感じています。

で、今回はそんなね、世の中いろんな人いろんなお客さん、いろんな生徒さんがいる中で、そういう生徒さんを受け入れるにあたっての器と言いますか、1つの見方、考え方についてのお話をしてみたいと思います。

話は変わりますけど、水泳教室ってあるじゃないですか。
ああいう水泳教室に子供を通わせる親御さんて、なんで通わせるのかな?って、ある日ふと考えてみたんですね。

うちの近所に区民プールがあって、たまに夏場とか行くと、近所の子供たちが集まって、ボランティアの水泳教室みたいなのをやってるんですよ。

で、そこで子供たちがビュンビュン、魚みたいだなって思って見てるんですけれども、水泳教室に通わせる親御さんて、みんなあんな風に魚みたいにビュンビュン泳げるようになってほしくて、みんなが自分の子供を通わせるのかな?ってちょっと思ったことがあったんですよ。

自分が親だったらどうかなって考えた時に、私は自分の子供にそこまで魚みたいになってほしいと、私個人としては思わないですけど(本人が好きならいいですけどね)、でもじゃあ自分に子供がいたとして、水泳教室通わせないかなって言ったら、多分通わせようかなって思うと思うんですよ。

っていうのは、泳げるってことって大事じゃないですか。
将来川とか海とかで遊ぶ時にね、ちょっと不意に足の届かないところに出ちゃったっていう時に、全く泳げないか、ちょっとでも泳げるかで、こういう時って生死を分けるじゃないですか。

要するに水泳の能力、泳ぐ能力って、0か1かで生死を分けることすらある、そういうことがあるっていう1つの例だと思うんですね。

まあ生きるか死ぬかまででなくても、その子が小学校上がった時に水泳の授業でついていけなかったからかわいそうだからって、予習的に通わせる人もきっといると思いますけどね。

そんなふうに、ちょっとでもやったことがある、ちょっとでも知っているっていうこと、は全くの0よりは大違いだっていうことが、まあ物事の1つの一面としてあると思うんですよね。

でね、これってピアノ教室とか音楽教室の場合でもあるんじゃないかなって思うんですよ。

まあゼロだからって死にはしないですけれども、ちょっと知っている、ちょっと経験があるよ、まあ話ぐらいはわかるしその世界は知っているよ、っていうことですね。

そういう状態でもいいから子供に与えておきたいっていう親御さんて、実は一定数いらっしゃる気がするんですよ。

いわゆるリベラルアーツ(一般教養)として音楽の経験をさせておきたいということです。
もちろん達者に弾けるようになってもらえれば、その方がいいだろうとは思ってるでしょうけどね。

でもこれって、ピアノが身につくか、技術としてものになるかっていうこととはまた違った、別の価値観、別の物差しの話なんじゃないかなって私思うんですよ。

まあどう思うかは人それぞれの自由ですけれども、こういう価値観の家もまあ一定数はいるんじゃないかなとか、うちにもそういう生徒さんいてもいいかもねとか、まあそれはそれで決して無駄でも悪くもないかなとか、そんな見方も1つの考え方、1つの価値観として、先生の頭の中にちょっとでもあるかないかで(これも0か1かですよね)、その先生が生徒さんとか保護者さんを受け入れる器っていうのも、変わってくるんじゃないかな、生徒よりは保護者さんがその先生から感じ取るものっていうのも、また変わってくるんじゃないかな、っていう風に思うんですよね。

まあだからいろんな親御さんとか先生がいるとは思いますけれども、水泳教室でありなのにピアノ教室でなしっていうことはないんじゃないかなって、私個人としては思いますけれどもね。

先生からしたら
「まあ!この子は全然泳げるようにならないわね!」って
「なんて犬かきみたいなクロールなのかしら!全然上達しないわね!」
みたいにね、苦労しているとは思うんですよ。

でももしそれで、将来命拾いするんだったら、それはそれは価値のある犬かきじゃないですか。

まあこんなこと言ってますけれども、何を隠そう、私のピアノも犬かきみたいなもんです笑

私は高校に入って吹奏楽で打楽器を始めるまで音楽はやってませんでした。

私の母はピアノの先生やってましたけれども、まあ親子あるあるで私は母からはピアノを習わず、音楽も習わずに育ちました。

だからピアノは高2の終わりから、受験のために課題曲だけ練習してなんとか滑り込んだ口なんですけれども、音大に入ってからも副科ピアノの課題曲だけ練習してなんとか逃げ切ったっていう口なので、私のピアノはひどいもんなんですよ。

犬かきみたいなもんで、あなたも生徒さんの方がよっぽど上手に弾けるわけです。

でも、上手には弾けないけれどもでも、一応知ってはいます。
話は分かります。

「シューマン?何ですかそれは、食べ物ですか?」
みたいなことには、とりあえずならない。

そしてこの経験と知識が、私は今の仕事にとても活きています。

犬かきが活きることだって、役に立つことだってあるわけですよ。
私は実感してます。

でね、まあ水泳のお話で例えてきましたけれどもまあ、犬掻きだって何だってね、「水の中に潜ったことがある」という意味でなら、砂漠に生まれて育った人からすると、未知の世界を知ってるっていう事ですよね。

だから将来ね、ちょっとでも知ってるのと全く知らないのとで、全然違う場合があるよって、そういうことがあるよっていうお話です。

ということで、そういう考え方とか価値観みたいなものが頭のどこかにあると、今いる生徒さんとかこれから来る生徒さん、親御さんに対する見方とか受け入れ方っていうのが、ちょっと変わってくるかもしれないですよっていうお話でした。

おしまい。

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