理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。
今年も桜の季節がやってきましたね。
うちの近所はちょうど今頃が満開♪
気持ちの良い季節になりました ^ ^
さて、先日もブログに書きましたが、春という時期はピアノ教室など音楽教室の経営においてはとても重要な時期ですよね。
進学・入学・転勤など、1年の節目の年であり、音楽教室を含め習い事業界が大きく動く時期だからです。
私がホームページを制作して生徒募集をサポートしているピアノ教室さんでも、この2~3週間は特に、続々と毎日のように体験レッスンのお申し込みが入っており、わくわく過ごさせて頂いています。
今回は、この「春募集の時期」というものについて、私がずっと思ってきたことをお話ししてみたいと思います。
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先生によって時期の認識が微妙に違う
私はスガナミ楽器という東京のヤマハ特約店で5年ほど、音楽教室の運営や生徒募集の仕事をさせて頂いてきました(詳しくはこちら)。
そして独立後、個人でピアノ教室を経営したり音楽を教えている町のレスナーさんとたくさんお話をするようになって、それまで当たり前だと思っていたことに、ちょっと違和感を覚えたんですね。
それは「春は生徒が動く時期」という大まかな認識は皆さんあるのですが、その時期がいつからいつまでの期間か、ということについては、先生によって微妙に認識が違うということに気付いたという事です。
「春休みに入ってから」とか
「新学期が始まってから」とか
中には
「ゴールデンウィークが終わってから」
なんて風に捉えているピアノ教室経営者の先生もいらっしゃいました。
それぞれの先生が、ご自分の経験によって捉えていらっしゃるようです。
春の入会ラッシュは年明けから始まっている
では私は春の募集シーズンを、いつからいつまでと捉えているかと言うと
これは特に子供の場合ではありますが
「お正月明けから梅雨入りまで」
だと思っています。
半年近くじゃん!
というツッコミもあろうかとは思います ^ ^ ;
具体的には、1月の正月休み明けか遅くとも半ばには、新年の波が来ます。
2月、3月は若干落ち着きつつ動き、春休みから新学期が始まったあたりにかけてもうひと波あります。
ゴールデンウィークが終わり、5月いっぱいは全然動きますよね。
梅雨に入ってしまうとさすがに落ち着いてきます。
こんなサイクルです。
なんとなくではありますが、多くの音楽教室経営者の先生方が、「春のシーズンは3月~4月あたりから」という認識でいらっしゃるように感じています。
私にとってはこれがとっても意外でした。
てっきり、「1月から生徒さんが来る」という共通認識を、皆さん経験的に持っていらっしゃるのだと思っていたのですが、そうでもなかったんですね。
でも本当は、生徒の書き入れ時は年明けから始まってるんです。
もしここを捉えることを意図して動いていなかったとしたら、結構取りこぼしてるかも分からないって話ですよね。
「もう4月じゃないの!過ぎてから言うんじゃない!!」
という教室経営者さん、ごめんなさい。
お客さんにだけ言ってました ^ ^ ;
あと去年収録した動画のどれかでちょろっと喋った気がします。
私のYouTubeチャンネルをチェックされていた方はラッキーでしたね。
でも今年の春募集もまだ前半戦が終わっただけですから、これから巻き返してくださいね!
年末までに生徒募集の体制を整えておくことが大事
私は主に、ホームページを制作し、ブログを書いて生徒さんを集めるお手伝いをしています。
私には今回お話ししたような春募集のサイクルのことが常に念頭にありますので、ホームページ制作のご依頼を頂いたお客さんには、いつも必ず最初にこの話をしています。
つまり年明けにはもう、新入会者をキャッチする体制が整っていなければならないのです。
そのためには最低限、年末までにはホームページが出来上がって、公開されていなければなりません。
しかしホームページは、公開してすぐに検索で上位に表示されるわけではありません。
ですから、短くても2~3ヶ月、できれば半年ぐらいは順位を上げるための期間を、公開後にとっておきたいものです。
そう考えると、ホームページの制作にかかる期間もあるわけですから、実は春の募集で新入会者をしっかりとキャッチするには、前の年の春募集が終わるか終わらないかというあたりから、もう準備をはじめた方が良いんです。
だいぶ気の長い話のように聞こえるかもしれませんが、私はネットを使った生徒募集というのは農耕のようなものだと、いつも思っています。
豊かな実りを得るには、まずちゃんとした自分の土地を持って、しっかり耕して、事前に種をまいて、時間をかけて手塩にかけて、育てなければならないのです。
ピアノ教室や音楽教室経営者の先生は、ぜひそんなことを念頭において、ネットを使った生徒集めというものを捉えていただけると、うまく軌道に乗せられる確率が上がると思いますよ。
詳しく知りたい方は次の記事もご覧ください。
インターネットを使った生徒募集は農耕に似ている
ちなみに、今回のお話は「梅雨入りまで」でしたね。
以前のブログに、この後の夏場のホームページ運用について語ってみたことがあります。
こちらはすでにホームページやブログを運用している方向けですが、もしご興味のある方、来年の春募集に向けて着々と準備を進めたい方はチェックしてみてください。
夏場のアクセス解析から学べるWeb戦略とは
以上、今回は春募集のシーズンについてと、そのための事前準備について簡単にご紹介しました。
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