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理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。
ネットでピアノ教室のホームページなんかを見ていると、教室理念というページをよく見かけますよね。
私もお客さんのピアノ教室ホームページ制作の打ち合わせをする時に、こうした教室の理念に当たるような事をよく伺っています。
でもそうすると
「教室理念なんて、そんな事、考えたこともありません… 」
「そんな大そうなモノ、うちにはありません… 」
なんておっしゃる先生も少なからずいらっしゃるんですね。
まあ確かに、いきなり「理念」なんて聞かれても、すぐには出てこないかもしれませんよね。
今回は、そんなピアノ講師の方向けに「ピアノ教室の理念の探し方」のお話をしてみたいと思います。
頭がフリーズしてしまうあなたへ
まぁまず、「理念」なんてお堅い言葉で考えるから難しくなってしまうと思うんですよね。
こういうお堅い言葉から考えていくと、大抵まず頭の中に浮かんでくるのは
「ちゃんとした事を書かなきゃ!」
という思いですね。
どうですか?
自分が書こうと思ったらまずそう思いませんか?
この「ちゃんとしなきゃ」って、ちょっと厄介だと思うんですよね。
この「ちゃんとしなきゃ」の裏側にあるのは、「下手なことは書けない」という思いですね。
下手なことを書いて
変だと思われないだろうか
悪く思われないだろうか
みたいな心配が働くわけです。
この「下手なことを書いて害されるのではないか」という漠然とした心配が、フリーズと言うか、硬直につながる心理があるように思います。
そうすると次に、よくある行動があるんですね。
それは
「どこかの有名な人が言ったり書いたりしていることを“取って付ける”」
ということです。
既に人から支持されているものを並べておけば、その権威によって守られ、批判にさらされることもないだろう。
そういう漠然とした思考が背後にあるのではないかと思います。
エビデンスとか、何か後ろ盾になるものが欲しくなるような心理ですかね。
これが悪い事とまでは言いません。
人間は考えをゼロから生み出すということはとても難しいので、誰かが言ったことを参考にするのは当然といえば当然のことと言えるでしょう。
これが本当に心底、その考えに共感して、自分もこうありたい、こうしていきたいと、「自分のものとして」「自分の言葉で」語れるのであれば、それで良いかと思います。
でももしそうでない場合ですね。
「なんとなくそれっぽいから拝借しておこう」
↑みたいな感じで、ただ取って付けただけだと、残念ながらその言葉が力を発揮することはあまりないでしょう。
たとえホームページなどでそれを経営・教室理念として掲げていたとしても、読み手の心には刺さらないだろうし、ヘタをすると「口だけだな」ということがバレると思いますよ。
そう言うと
「じゃあどうすりゃいいのよ!」
と振り出しに戻ってしまう人もいるかもしれません。
そんな風に「理念」と言われると、難しくなってしまうことがあるかと思います。
見方を変えてみよう
そんな時はちょっと見方を変えてみてはどうでしょうか?
「理念」だと思うから難しくなってしまうんじゃないですかね。
例えば、「理念」ではなく、「持論」と考えてみるのはどうでしょうか。
あなたが大切にしている事について、どんな「持論」を持っていますか?
それについて自由に語ってみてください。
↑こう問われたらどうですか?
何か、心の中から出てくるものは変わってきませんか?
「持論」でいいと思うんですよ。
「持論」に、いちいち学術的根拠がいりますか?
あっても良いけど、べつになくても良いんじゃないでしょうか。
「私、こう思うんですよね」って言うだけのことですから、言えばいいだけだと思うんです。
もっと言うなら
「私、こういうのが好きなんです」
「私、こう在りたいんです」
↑といった、好みや願望にあたるものですね。
こうなってくるともう、何を望むかはその人の自由なんですから、もしケチをつける人がいたとしても、べつに言われる筋合いはないんじゃないでしょうか。
ケチを付ける人がいるかもしれない一方で、それを良しとする人もまたいるはずです。
「あー、それいいですね!」
って。
人間にはいろんな価値観の人がいますから、あなたが自分の考えを表明すれば、それに共感する人が必ず出てくるということですね。
ここで大切なのは「語る」ということです。
もう、熱くなっちゃっていいくらいです。
「他の先生がどうかは知りませんが、私はこう考えます。私はこうしたいです」
そういう、ピアノ教室やピアノレッスンについての「持論」を、自分の言葉で、自分の表現で、存分に語ってみてください。
より強く、より熱く、具体的に語るほど、その力は上がっていくと思いますよ。
そしてそれに、いつも強くこだわる事です。
それが、結果的に「教室理念」と同じような役割を果たすものになっていくのではないでしょうか。
ということで今回は、「教室理念と言われてもよく分からないよ」というピアノ教室の先生向けに、「持論を語ってみよう」という、1つのご提案のお話でした。
よかったら試してみてくださいね ^ ^
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