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理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。

一般に、営業(集客)には狩猟型の手法と、農耕型の手法があります。

ピアノ教室、音楽教室の生徒募集も例外ではありません。
ホームページやブログなど、インターネットを使った生徒募集は農耕型の手法にあたります。

私はこの例えが大好きです。
ネット集客を農耕に例えると、ネット集客の全体像やベースの重要さが、非常にスッキリと、クリアに見えてくるからです。

今回のそんなお話です。
ホームページを使って生徒を集めていきたいピアノ教室の方は、ぜひ一度はご覧いただき、頭に入れておくと良いですよ ^ ^

ホームページによるピアノ生徒募集は農耕型の手法

ということで、今回は「ホームページによるピアノ生徒募集は農耕に似ている」というお話をしてみたいと思います。

以前からですね、私はホームページというものは育てるものですよっていうお話をしています。

まあ、以前にもですね、りんごとかみかんの木みたいに、いきなり最初から実はならないけれども、手塩にかけて丁寧に育ててあげると、実を結ぶようになってくるんですよっていうふうにお話をしました。樹木を育てるイメージです。

農耕ですね。
畑仕事でもって実りを得るっていう発想から来ている例えだったんですけれども、今回は、この発想でもう少し広げた話をしてみたいと思います。

で、この農耕っていう例えによく表せているなって思うのは「長期戦である」っていうことなんですね。長期戦であること。

それと「日々の手入れが必要ですよ」っていうことなんですね。

まず苗木を植える。
まあ、種をまくでもいいかもしれないですけれども、苗を植えても当然すぐにはならない。

実がなるまで手塩にかけてお世話をする、お水をあげたり、お日さまにあてたりですね、虫が付かないようにしたりとか、まあほったらかしてはいけないってことなんですよ。お世話が必要。

そして、ようやく実を結ぶようになる。
そうして、ある時からちょろちょろと申し込みが入るように、実を結ぶようになる。

よく桃栗3年柿8年なんて言いますけれども、3年も8年も掛かりますとはホームページの場合は言わないですけれども、三か月はかかる場合っていうのは珍しくないですね。

で、実を結ぶようになっても、いきなりもっさり、たわわにいっぱいなるわけではないんですよ。

最初に1件の問い合わせが来た!やった!一個なった!と思ったら、またちょっとしばらく来なかったりで、最初はポツポツと問合せが入るような感じで、それを続けていて、改善を続けていて、育て続けていると、そのペースがじりじりと上がってくる。
そういう感じなんです。

だから、私は果樹園の経営者じゃないですけど、多分りんごとかみかんとかの実のなり方もそんな感じだと思うんですけれども、そうやって大事に大事に育てて、ちょっとずつ問い合わせの数が増えて行く、ペースが上がっていくように続けていると、例えば一年とか一年半とか経って気づいたら、一定のペースで申し込みが入るようになっている、一定の打率といってもいいかもしれないですね。

ちょっと、もう農耕の例えじゃなくなっちゃいますけれども、問合せが来たり来なかったりする時っていうのはもちろんあって、ばらつきはあるんですけれども、一定の期間でトータルでみると、一定の打率を持っている、一定の量を実らせるような感じになっている。

それは明らかに最初の頃とは違って、たくさんの実がなるように育っている。そんなふうなんですね。

で、そうして育ってきて軌道に乗ってくると、だんだんと手入れの大変さっていうのはだんだん減っていきます。手入れがなくなるってことはありえないんですけれども、最初が一番きついんですよね。

軌道に載ってくると、最初ほど頑張ってブログをガンガン書いたりはしなくても、ある程度安定して問い合わせが入ってくるようになってくる。だんだん楽になってくるっていう。そういうふうですね。

まあ、別のたとえをするなら、ロケットを飛ばすのにも似てるなって思うんですけどね。

農耕だと言っていきなりロケットの話に飛んで恐縮ですけれども、あの最初の打ち上げが一番きついんですよ。

ぼうーーー!って、一番エネルギーを放射しなきゃいけないのは最初の打ち上げの時で、最初のエネルギーが足りないと、そのままこう、宇宙まで行けずにポテっと落ちてしまうということもあり得るんですけれども、だけどそれで頑張って突き抜けて行って、こう、成層圏まで、宇宙まで行くと、そこまで頑張ってエネルギーをあまり使わなくても、こう、すいすい飛んでいるような感じに持っていける。
まあ、そういうふうにも言えるんですね。

で、この農耕の例えで別の事が言えるんですけれども、まあ、大変ですよ。

その木をね、手間暇かけて、愛情込めて育てて、やっと実のなる木に育て上げました。
もう可愛い可愛い大事な木です。

ところで、「その木はあなたのものですか?」という問いが実はあるんですね。

あるいはその木を育てている畑は、人の家のものなんじゃないですか?っていう、人の家の庭で一生懸命育てたんじゃないですか?そういう場合があるんですね。
ショックじゃないですか?

「頑張って育てたのに、えっ、私のじゃないの?」っていう、持ち主が別にいたっていうと残念ですよね。
それ、どういう場合かっていうと借り物の場合です。

借り物っていうのは、ホームページの場合ですとドメインを指すんですね。

ドメインっていうのはURLのことです。
「xxxxxxx.com」ってよくありますよね。

○○ピアノ.comっていう、あの.comっていうのは、ちゃんと自分で年間千数百円のお金を買って、自分のドメインを買ったのであれば、それは自分の畑なんですけれども、巷のホームページ制作サービスの中だとよく、多くの場合は無料でホームページ作れますよっていう、あるいは無料でブログ作れますよっていうようなサービスの場合は、ほとんど、自分のドメインを設定できないんですよね。そういうサービスで、無料でホームページやブログを作った場合のドメイン、URLっていうのは、まず間違いなく、このサービスのドメインの中(配下)なんですよ。

まあ代表的なものとしては、JimdoとかWixとかアメブロとか、そういうサービスがありますね。無料で使えるものですね。まあ賃貸マンションみたいな感じですよね。

こう、マンションがそこのサービスのドメインの中にあって、その中にそれぞれのブログとかホームページっていうのがワンルームみたいにあって、間借りをさせて、置かせてもらっているっていう感じで、まあ、そのマンションのそれぞれのお部屋の中で木を育てているんだけど、ちょっと変な例えになってきましたけれどもだけれども、基本的にその部屋はそのマンションのものであって、そこでその畑で一生懸命木を育てても、それはあなたのものにはなりません。

それが無料のホームページサービスとか、ブログサービスのあり方なんですね。
で、大抵ホームページ制作サービスっていうのは無料のプランと月千円ぐらいの有料プランというのがよくありますよね。

その有料プランで月千円払うと、その独自ドメインを設定できますよって、それであなたの畑作れますよっていう。まあそういう仕組みになっているので、独自ドメインを取りましょうと私は言ってますけれども、自分のドメインを買って、それを使ってホームページ育てましょうって言ってるのはそういうことなんですよ。

借り物のドメインというのは、人んちの庭に一生懸命木を育てるようなものなんですね。
とてももったいないことだと思わないですか?

それと、もう一つ注意点として挙げておきたいのは、一生懸命ブログを書いて育てている、その木、そのブログやホームページっていうのは、そもそも本当に「実がなる木」なのかなっていう懸念もあるわけなんですね。

そのホームページが出来上がった時の段階。
要するに苗木、苗木でもそのホームページに基本的な教室の情報っていうのが入ってますよね。

うちはこういう教室ですとか、月謝の案内が載っていたりだとか、先生のご紹介が載っていたりだとか、アクセスのページがあったりだとか、発表会のご案内ページがあったりとか、いろんな基本的な情報が、原形というか、ホームページの基本的な状態としてある上で、そこにブログというお水や肥料にあたるものをバンバン入れて行くわけですけれども、その、そもそものですね、ホームページとしての情報のあり方、どんな事が載っているかっていう、その苗木の時点でのそのホームページの質っていうのも当然ながらあるわけですよ。

その辺に何を載せましょうっていうのは、私は他のブログの中で、散々色々言っているんですけれども、この最初のスタートの時点で載せるべき情報、少なくとも最低限載せるべき情報っていうのが載っていないとか、魅力のアピールが弱いっていうような場合ですと、そのサイトの持つポテンシャルと言いますか、もそものパワーがあまり強くないっていうこともあり得るわけです。

そういうサイトに対して一生懸命ブログを書いて育てよう育てようとしていても、なかなかいつまでたっても実がならないっていうことは、現実に起こり得るんですね。

例えば、極端な例で言うと、でもよくあることなんですけれども、教室の所在地がわからない、情報が書いていないホームページがあったとします。

どこにあるのかわからない。そういったホームページだったとして、いくら頑張ってその先生がですね、ブログを100本も200本も300本も入れたとしても、じゃあそれを見て、この先生のところに行こうったって、行きようがないと思うんですよね。だってどこにあるかわからないんですから。

というふうにですね、ブログを頑張って書くのもいいんですけれども、そもそもそのホームページに書いてある情報っていうのは、実が結ぶようなちゃんとした情報が書いているだろうか?ということも大事なんですね。

ということで、今回はホームページによるピアノ生徒募集は農耕に似ているという話をしてみました。具体的なノウハウとかテクニックとかっていうよりも、基本的な心構えというか、捉え方のような感じの話だったかと思います。

今既にネットを使って生徒さんの募集をされている方、あるいはこれからネットを使って生徒さんを集めたい方は、ネットを使って生徒募集を集めるときのツールであるホームページやブログってそういうものなんですよ、っていうふうに知っておいて頂けるとよろしいかと思います。

ぜひご参考になさってみてください。
今回は以上です。
ありがとうございました。

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「理想のピアノ生徒が集まる仕組み」を考案して7年、600名超の先生に直伝、3千数百件の問合せと1000人以上の新入会を作ってきました

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