※ページ下にこの動画の深堀り解説があります。
今月、横浜のあるピアノ教室さんが生徒60人で満員になりました。
実は生徒何人で満員にするかって、先生によってすごく幅があるんですよ。
私もこの10年で満員の教室を何十件も出してきましたけど
十数人で満員にする先生もいれば、
30人、50人、
中には80人以上入れる先生もいます。
なので私は、生徒数って「多ければすごい」とは全然思ってないんですよ。
それぞれの先生に「自分にとってちょうどいい満員」があるからです。
実際今回の先生も、本当はもう少し空き枠があったのに、
「入れればいいってものじゃない」
と60人で止めました。
じゃあ皆さん、何を基準にその満員を決めているのか?
これまで満員になった私のお客さんの事例をもとに深掘りしていきます。
深掘り解説
先に答えを言ってしまうと
「生徒何人で満員とするか」
の答えは
「先生ごとに、その時々の状況と、考えによって決まる」
です。
では満員を線引きする、どんな状況や考えがあるんでしょうか?
まず今回の横浜の先生の場合は60人で打ち切りました。
月曜から土曜の週6レッスンで60人です。
全て自宅教室の生徒さんです。
しかし実は以前は、外部の教室でも週に2日教えていました。
それをこの春に退任されて、自宅教室 1本にした形でした。
なのでこの、
週に何日レッスンできるか?
というのが1つ大きな要因ですよね。
自宅で週6日できればいいですけど
外部の教室でも教えている
子供がまだ小さい
子供がこれから受験だ
自身の演奏活動も忙しい
親の介護がある
自分自身の体力とのバランス
こうした理由でレッスン日数が変わってきます。
1日の中でレッスンできる時間もそうですね。
お子さんがまだ小さいうちは18時とか19時で切り上げる先生もいるし、
そうでない先生は20時とか21時までやる先生もいます。
この辺りによっても生徒の総数はだいぶ変わってきますよね。
こんな風に、それぞれの先生のご家庭の状況などに応じて、無理のない働き方をされる場合が多いです。
しかし中には、物理的に時間は空いてても、20人とか30人で打ち止めにする先生もいます。
それは
「自分が責任を持って教えられる人数」
を自分なりに線引きされている場合ですね。
「一人一人しっかり教えたい」
「流れ作業でレッスンしたくない」
こんな考えで、時間があっても一定以上は持たない先生も少なからずいらっしゃいます。
今回の横浜の先生はこの意味でも「60人が限界」と言っていましたね。
本当は空き枠自体はもう少しあるんですけど、
「入れりゃいいってものじゃない」
「あまりギチギチにすると自滅しそうだからやらない」
という判断がありました。
こんな風に、ピアノ教室の生徒数というのは、それぞれの先生の家庭状況と考えによってかなりの幅で変わってきます。
なのでいつも言っていますが、個人ピアノ教室の生徒数というのは、多ければすごいとか、少ないからダメとか、そういうものではないんですよ。
実際私のお客さんも皆さん、それぞれの人数で、本当に喜んでくださっています。
それが大事なんですね。
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先生もその家族もハッピー
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