昨日は東京都内某区でピアノ教室を運営されているピアノ講師の方から無料の電話相談を伺いました。

1年くらい前に自宅でピアノ教室を開業してホームページも旦那さんに作ってもらって生徒募集をしたんだけれども、なかなか集客がうまくいかないということで私の所にご相談に来られました。

お子さんのつながりなどで知り合いやお友達の子供が多少は来てくれてはいるそうなんですけれども、なかなか真剣度が低いと言うか、電子ピアノの購入すら渋る方もいたりして残念だとおっしゃっているんですね。

これですよ。

私が「理想のピアノ生徒が集まる仕組み作り」なんて謳ってやっているのは、ピアノ教室の生徒募集というのは得てしてそこの講師さんが望まない生徒さんが集まりがちだからなんですね。

これは結構日本中のあちこちで起きているはずですよ。

それでまあよく、生徒の質が悪いみたいなトーンで話を聞くんですけれども、これね、教室の側ではなくてお客さんの側から見たらどうだと思います?

子供のお友達が通ってるって言うから行ってみた

ネットにホームページが出ていたからよくわかんないけど行ってみた

↑大抵お客さんからしたらこれぐらいの経緯なんだと思います。

事前に知らされていないはずなんですよ、そこの先生がどんな先生かということがね。

だからもしも自分(生徒さん)が、そのピアノ教室の先生にとって歓迎されていないタイプである事を後で知ったら何て思うでしょうか。

なんだよ早く言ってよ!
最初っから知ってたら来なかったのに。

↑って言うと思いませんか?

この双方にとっての悲劇を食い止め、さらに双方がハッピーなピアノ教室にしていこうというのが私の「理想のピアノ生徒が集まる仕組み作り」なんですね。

昨日のピアノ教室の先生は、ひとまず私の「ホームページ健康診断」を受けられることになりました。

理想のピアノの生徒が集まっていない現状があるならばその原因が必ずあるはずですから、まずは現状のホームページを見させて頂いて、現状に対する改善のアドバイスをガッツリさせていただきます。

その後日頃のホームページ運用のトレーニングを毎月の電話面談で行なっていくことになるかと思います。

これから頑張ってピアノ生徒の集客を軌道にのせていきましょう!