昨日は愛知県のピアノ教室のK先生と月イチのホームページ集客面談を行いました。
K先生は現在自宅と楽器店の教室の両方でピアノを教えていらっしゃいます。
平日が自宅教室で、土曜日が楽器店から受けている教室とのことなのですが、昨日はこの楽器店の方の教室について話し合いました。
というのは土曜日にも関わらず、1日で7人しか生徒さんがいらっしゃらないそうなんですね。
しかも午前と午後で別の会場に移動してレッスンをされているそうです。
車で30分とまあまあの距離なので、この移動の労力も馬鹿にならないですよね。
そこで昨日は「思い切って土曜日の楽器店教室を切っちゃったらどうですか?」という話をしました。
今は共働きのご家庭がすごく多いし、このインフレでパートを増やすお母さんも多いでしょうから、一週間の中で土曜日が一番の人気ですよね。
このせっかくの土曜日を楽器店との折半で、たった7人の生徒さんしか見られないというのはあまりにもったいないことですよ。
K先生のピアノ教室は去年の春にホームページを作成して、現在生徒さんは18名になりました。
あと数名で平日も満員というタイミングですね。
もしこれで土曜日も解放できたら生徒30名に届きますよね。
だから、せっかくの土曜日を楽器店に使ってくたびれるより、自宅で生徒集めた方が絶対に良いですよ、 という話をしたわけです。
自宅で教える環境がないとか、自分では集客できないとか、何か理由があって楽器店で勤めざるを得ないのであれば仕方ないですけど、K先生はもはやそうではありません。
立派な自宅教室があり、ホームページからの集客もすでに軌道に乗りつつあります。
だから楽器店の教室に依存する必要なんてまったくないんですよね。
かつては弱い立場でお世話になったかもしれませんが、今は違うわけです。
なのでステージ相応の立場にシフトして良いんじゃないですか?ということですよね。
K先生、考えてもみなかったそうです。
すぐに決断してくださいという話ではないので、考えてみてくださいということに昨日はなりました。
まだ6月下旬ですからね、とても良いタイミングだと思いますよ。
これから先方に話を持ちかければ、年内にやめることも可能でしょう。
そして年明けから自宅教室の土曜日を解放して、土曜日にがばっとを入れる。
来年の今頃は生徒30名超でニッコニコという算段ですね。
全然可能だと思います。
自宅ピアノ教室の運営も、楽しい未来を想像して、舵取りをしていきましょう ^ ^