昨日は静岡のピアノ教室のM先生と月イチの電話面談を行いました。

M先生は東京で生まれ育った方で、結婚されてから今の静岡の街に引っ越して来られた方です。

なので感覚的に、東京との違いを色々と感じていらっしゃるようなんですよ。

昨日も電話で色々とお話をしていて、

「この辺は田舎だからか、ピアノの先生についての噂話も回りやすい雰囲気がある気がする」

というようなことをおっしゃっていました。

「田舎は噂が回るのが早い」

というのは、別にピアノ教室業界に限らず昔から聞く話ではありますが、実際そうなんですかね。

M先生が今回なぜそう感じたかと言うと、最近ご縁のあったピアノ教室のA先生に対してあまり良い思いをお持ちでなかったのですが、そのことを地域の知り合いのピアノ教室の先生に話したら、そのA先生のことをよくご存知だったそうなんです。

しかもその知り合いの先生はA先生とは直接の面識はないにも関わらず、良くない噂の情報をすごく持っていたんだそうな。

「会ったこともないのになんでそんなに知ってるの?」

という感じで、田舎の噂話恐るべし!みたいなお話を昨日はしていました。

先生同士でそれだけ噂が回るということは、生徒さん同士と言うか、地域の方々やママさんたちの間でも、同じようにピアノ教室やそこの先生のうわさ話が、評判という形で回りやすいのかもわからないですよね。

M先生はそれが怖いことだとおっしゃっていました。

まあ怖いといえば怖いかもしれませんが、これって良い方にも働くはずなんですよね。

他の先生がどうであれ、自分は生徒さんや保護者さんのために、いつも誠実に向き合い、実直に良いレッスンをしていれば、次第にそれがじわじわと地域に広がっていくと。

いわゆる口コミってやつですよね。

良くも悪くも、口コミが発生しやすい土壌であるということなのかもしれません。

この辺はきっと地域性の違いがあるんだと思います。

まあ何であれ、やることは今までと変わらないんですけどね ^ ^

彼は彼、我は我。
今後もがんばっていきましょう。

昨日はそんな発見のあったM先生との電話面談でした。