ピアノ教室HPで集客して満員を達成した後にやるべき取組みとは

昨日は愛知県のピアノ教室の S 先生に半年ぶりの電話コンサルを行いましたよ。

S先生は今年の4月、春募集も佳境が過ぎたあたりで、ホームページからの生徒募集も安定して軌道に乗ってきたので、毎月のコンサルは「一旦卒業」し、昨日は「健康診断」的な半年ぶりのコンサルでした。

今回 S 先生から頂いた主なご相談は

「生徒が30人を超えたので、そろそろ生徒募集をストップしたい」

という事で、満員対応と言いますか、募集停止絡みの諸々の処理について教えて欲しい、とのことでした。

昨日の時点で生徒さんは合計31人で、入れるのはあと一人か二人ぐらいかなと言ってましたよ。

S先生はお子さんが中学生で、まだまだお母さん大好きっ子なので、夜もあまり遅くまではできず、だいたいこの辺が限度かな、という感じだそうです。

そういうご家庭とのバランス、大事ですよね ^ ^

お子さんが大きくなったら後で増やせばいいだけですよ。

それで、ピアノ教室でも満員が近くなったり、満員を達成したら、できることややるべきことは意外といろいろあります。

生徒が増えたら、発表会やレッスン枠の管理など教室の運営面でも色々なことが変わってきますが、集客という面では、「今後の生徒数維持のための仕組みを固める」という取り組みがあります。

ピアノ教室というビジネスは、穴の空いたバケツに水を貯めていくようなもので、常にチョロチョロと漏れていく水(退会)以上に、補充する水(入会希望者)が入ってきて、いつもあふれている状態を作るのが理想ですよね。

逆にそうでないと、水かさはどんどん減ってしまいますからね。

S先生の教室でも、来年の春に受験で一旦休会になる生徒さんが既に1名決まっており、他の子もどうなるか分からないということもあって、「いつでも補充できる体制」を固めておきたいとのことでした。

そんなことで、 S 先生のピアノ教室も次のステージに入るという感じで、昨日はこれからの取り組みについてお話をしましたよ。

これはこれでまた新しいチャレンジ(と言うと大げさですが)で、新しいことに少しワクワクしていると、電話を切った後にLINEメッセージを頂きました。

仕事が拡大したり人生が進んだりして、新しいことに着手する時というのは、努力感は伴うもののドキドキワクワクもあったりして、なかなかいいものですよね ^ ^

S先生のピアノ教室人生もまだまだ半ばですから、今後とも良きパートナーとして寄り添っていけるよう、私も頑張りたいと思います!