昨日は午前中に、毎月行なっているオンラインレッスン研究会の初級クラスを開きました。
昨日もたくさんのピアノ教室の先生方が日本中から集まって、わちゃわちゃと情報交換をしましたよ。
昨日は全体的にいつもよりコロナ関連の話題が多かったかなという印象です。
コロナ禍のピアノ発表会のこととか、感染者やクラスターが出た時の教室のルールとか、オンラインレッスンについてのこととか、久々のコロナ関連の話題も多かったように思います。
ここ最近のデルタ株の急拡大で、皆さんコロナがぐっと身近なものになってきたような印象を受けました。
身近なものと言うと変ですけど、結構近い所で感染者が出たり、濃厚接触者が出たり、地域の小学校でクラスターが出たりと、身の回りに迫ってきているという感覚が強まっているのかな、という感じがしました。
ここしばらくはすっかり普通の「ピアノ教室情報交換ひろば」みたいな感じになっていたオンラインレッスン研究会ですが、そういえば出発点は、コロナ禍で柔軟にピアノ教室運営を乗り切るための、意見やアイデアの情報交換の場だったことを久しぶりに思い出しましたよ。
なかなか落ち着かせてくれませんね。
それにしても、こうしてまたコロナが拡大して来た時に、相談をしたり意見を聞けるピアノ講師仲間がいるということは、やはり心強い事なのかもしれないなと改めて思いましたね。
この研究会の存在意義もまだまだあるのかなと思った昨日でした。