昨日は午後一で広島のピアノ教室の先生と月イチのホームページ生徒募集面談をしました。
こちらのピアノ教室さんは2年あまり前にホームページを作成させていただきました。
今月子供の生徒さんと大人の生徒さんとで分けて、ピアノ発表のクリスマスコンサートを開催されたそうで、昨日はようやく一息ついたというタイミングだったようです。
お教室のあるご自宅で開催された小さなコンサートだったようですが、実に5年ぶりの開催だったそうですよ。
生徒さんが大分減ってしまって、2年前の夏前に、なんと広島から新宿まで私のセミナーを受けに来てくださったんですね(当時はまだコロナ禍前で新宿でセミナーをリアル開催していました)。
その後ホームページ制作のご依頼をいただき、秋ごろに完成していたのですが、これからピアノ生徒をガンガン集めて行くぞと意気込んでいた矢先に、年明けからのコロナ禍でした。
なので去年はピアノ発表会を開催できず、今年は夏明けあたりから感染が落ち着いてきたこともあり、ようやく5年ぶりの発表会を開催出来た、というタイミングだったんですね。
なかなか感慨深いものがあったようです。
この2年間でホームページから集まったピアノ生徒さんも多く、ほとんどの出演者さんは人前で弾くこと自体が初めてだったようですね。
コロナ禍でイベントに乏しい日々ですが、小さな機会であっても、こうした非日常の特別なイベントというのはやはり生徒さんも喜ばれていたみたいですよ。
多くの生徒さんはコロナと共にピアノを始めたようなタイミングだったので、この辛い時期にピアノを通して、少しでも心豊かな時間を過ごして来てもらえたのではないかと思うと、私も集客のお手伝いをしてきて良かったなと思います。
先生の方も先生の方で、5年ぶりの発表会開催であるとともに、ピアノ教室ホームページを作成して2年という節目で、その集客の成果が発表会と言う形に現れたことをとても喜んでくださっていました。
発表会開催という客観的事実が、この2年間ホームページを作って集客してきたことが無駄ではなかったということの証明になりました、この2年間が形になって残ったことがとても満足です、というふうにおっしゃって下さったんですね。
ピアノ発表会というのは生徒にとっても先生にとっても、大きな節目の出来事でしょう。
他の私のお客さんにも、ピアノ生徒数が少なくて、地域の楽器店が開催する合同発表会などに入れてもらってきたピアノ教室さんで、初めて単独開催のピアノ発表会ができた!という方もいらっしゃいますが、初めてのことで大変ながらも、やはり同じように、とても喜んでいらっしゃいました。
昨日の広島の先生も、コロナ禍にもかかわらず5年間開催できなかった発表会を再開出来たというのは、大きな喜びだったようですね。
この2年間の集客の成果を形に出来て良かったと思います。
さて、昨日のお電話で、今年のピアノ生徒集客サポートコンサルティングは無事全て終了しました。
2022年はどんな年になるでしょうか。
どんな年になるか、というのはパワフルではないですね。
2022年をどんな年にしていきましょうか。
やはりどんな時でも大切なのは、意志の力だと思います。
来年もガンガン攻めて、景気の良い一年にしてやろうじゃありませんか ^ ^