昨日は愛知のピアノ教室のK先生と電話によるホームページ生徒募集面談を行いました。

K先生の教室はこの一か月で5~6件くらいの問い合わせがあり、過去一の反応でした。

ちょうど一年くらい前にホームページを作成した所なので、ようやく育ってきたかな、という感じですね。

この数ヶ月で問い合わせの速度が加速しているのを感じると、昨日のお電話でも話していましたよ。

ホームページのお問い合わせフォームから連絡が入ったり、電話がかかってきたり、何であれ反応があると嬉しいですよね。

全員が入会になるわけではないですけど、何も反応がなくシーンとしているよりは、やはり何らかのお問い合わせがあった方が力づけられます。

昨日の電話面談では「何がこれを引き起こしているのか?」とう成功の要因をK先生と確認しました。

うまくいっている時にはうまくいっている理由が必ずあります。

ですから集客が上手くいっているときは、何がそれを引き起こしているのかということをしっかり掴んでおくことが大事なんですね。

「これが効いたんだ」ということが分かれば、今後も意識的に再現していくことができるし、今後うまくいかなくなってきた時に、立ち戻ってきて、「ああの時はこうだったからうまくいっていたけど、最近はこうだからうまくいっていないんだな」というようなことが見えてきたりもします。

K先生のホームページにもやはり成功の要因は現れていました。

K先生のホームページはこの一か月「とても良い状態」にあったんですね。

同じホームページでもその時々によって「良い状態」と「悪い状態」、「温まっている状態」と「冷え込んでいる状態」があったりします。

この温度感を言葉で伝えるのはなかなか難しいんですけれども、昨日のK先生にように、ホームページが温まった状態として現れている時には、この感覚をつかんでいただくチャンスなので、私はいつも電話口でこうした話をしています。

「今のこの状態をよーく覚えておいてください」ってね。

K先生のホームページも、この1年間、地道にコツコツと育ててきた甲斐がようやく出てきました。

時間をかけて、手塩にかけて何かを育てるって、楽しいことですよね。

時間をかけて少しずつ伸びていく、少しずつ実りが増えていく。

短期間でパーっと派手な成果が出るのも良いですが、こうしてじわじわ成長をかみしめていくのも良いものだと、しみじみ感じる今日この頃です。