理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。
先週久しぶりに、全国のピアノ教室の先生で集まるオンライン情報交換会(座談会)を「生徒募集」のテーマでやりました。
こちら ⇒ 無料オンライン座談会~生徒募集のお悩み編~ 9/8(火)開催!
ピアノ教室の生徒募集について、いろんな話題で盛り上がったのですが、その中の1つに SNS がありました。
皆さんピアノ生徒集めに SNS って実際どれぐらい活用されてると思います?
ピアノ教室ホームページを持っている人と、 ピアノ教室 SNSを やっている人、どっちが多いと思います?
SNS を活用しているピアノ教室さん、音楽教室さんって、どんな教室さんだと思います?
今回はそんな、 SNS 活用の現状について、現場の先生方のお話を伺う中で、個人ピアノ教室の生徒募集における SNS の有効性について、私が思ったことをお話ししてみます。
そしてそれはアメブロの有効性においても、共通するものがあります。
ピアノ教室の集客ツールとしての SNS とアメブロの共通点、どういうことだと思います?
それらとホームページの違いは何でしょうか?
今回はそんなお話。
▼今回の動画の内容▼
はい、こんにちは、永井です。
先週のことなんですけれども、オンラインの座談会をお久しぶりにやりまして、今回のテーマは「生徒募集」でした。
日本全国の音楽教室の先生方で集まって、生徒募集についての情報交換を行いました。
参加された先生の中には、主にピアノやエレクトーンの先生が多かったんです。
いろんな話題が出てきて、盛り上がったんですけれども、その中でSNSの話が出てきましたので、ちょっと今日はその話をしてみたいと思います。
ある先生が「SNSってやってますか? どんな風に活用してますか?」というような質問をして、皆さんの経験を共有し合ったんです。
意外とSNSをやってる先生は少なかったんですよ。
だいたい参加された先生は15~16人くらいだったんですけれども、その中でSNSを活用している先生はほんの数人だったと思います。
ホームページは結構持っている方が多く、参加者の3分の2くらいはホームページを持っていたんですが、SNSをやってる人は意外と少なかったんです。
SNSを活用している先生方で共通していたことは、教室の対象としている生徒さんの範囲が広いということです。
多くの先生は、近所の子供たちや、歩いて通える範囲、せいぜい車で30分程度の距離の生徒を対象としているんですけれども、SNSを活用している先生は、大人の生徒さんが多かったり、都市部で教室を持っていたり、出張型のレッスンを行っているという特徴がありました。
まあ、そういう感じで、割と広いエリアの人にアプローチしたいという先生がSNSを得意に活用していらっしゃったという印象でした。
この様子を見て、やっぱり私は「やはりそうだったのか」と感じました。
というのも、SNSでは色んな土地のお友達のフォローがあったりするじゃないですか。フォロワーとしては多いけれど、地元の人たちを相手にしているピアノ教室は、結局地域の人に情報が届かなければ、通えないじゃないですか。
例えば、SNSで結構遠くの人からフォローしてもらって情報発信しているのに、「この教室はいいな」と思ってもらえても、通うのが難しい距離だったら、そういう人を生徒にはなりにくいですよね。
かといって、Facebookやインスタグラム、Twitterなどで、教室の近隣や半径3キロ以内の人たちだけをフォロワーにしようと思っても、それは実際には難しいと思います。
だから、SNSが集客になかなか結びつきにくく、実際の生徒獲得にはつながりにくいと感じている先生が多いのではないでしょうか。私も、SNSはうまくいかないと感じ、多くの先生があまり積極的には使っていないのかな、という印象を持ちました。
私自身は、SNSよりもホームページを優先的に集客のツールとして使ったほうがいいと思っています。SNSでは、近隣の人たちだけをフォロワーとして集めるのが難しいと思います。
見込み客、つまり将来的に生徒さんになってくれる可能性がある人たちに情報を届けられる確率は、それほど高くないので、投入するエネルギーに対する効果が低いと感じています。
同じようなことを、アメブロについても感じています。多くの先生がアメブロを使っていると聞くので、私もその利用を勧められることがあるんですが、「アメブロはよく見られていますよ」という反応を多く受けることがあります。
で、アメブロの中でページビューとかが出ると思うんですけれども、その内訳が問題なんですよね。
アメブロでブログを書いて多くの人に見てもらっていると、その数字は上がると思うんですけど、それを見てる人たちのどれくらいが実際に生徒さんになり得るかという疑問が私にはあります。アメブロを利用しているピアノの先生方も多いと思うので、先生同士の閲覧数も多いのではないかと思いますが、実際のところはどうなんでしょうか。
もし、アメブロのページが特定のキーワードで検索されたときに上位に表示されているのであれば、地域の人が検索経由でアメブロのサイトを訪れる可能性は高いと思います。しかし、検索で見つけられない状態でブログの閲覧数が上がっていると、どうやってそのブログを見つけたのかと思います。
検索で見つけられないとすると、アメブロのコミュニティ内で訪れる人たちなのか、それともSNSからのリンクを通じて来る人たちなのかと思います。SNSから訪れる人たちが見込み客であれば良いですが、そうでない場合は、結局のところ集客には繋がりにくいと感じます。
そして、アメブロの中で検索をして、ピアノ教室を探す人がどれだけいるのか疑問です。普段、情報を調べるときにアメブロを利用して検索する人がどれだけいるのか。私自身はそういった使い方はしないのですが、一般的にはどうなのでしょうか。
真偽の程はわかりませんが、SNSであれアメブロであれ、将来の生徒さんたちにしっかりとアプローチできているのか、それが一番大切だと思います。正しい対象者に情報が届いているのであれば、その運用は成功していると言えるでしょう。
その場合はバンバンをやっていただければいいと思うんですけれども、もし、やっているけれど手応えがない時は、現在の方針をチェックしてみるといいでしょう。実際に自分のSNSやアメブロを見ているのは、地域の人たちなのかどうか、という点が重要です。もし目的に合っていなかった場合、効果的な部分にエネルギーと時間を投じることをおすすめします。
私はホームページを優先的に運用し、検索からの流入を獲得することを推奨しています。SNSはサブとしての位置づけがよいと思います。もしインターネットを使って、近所の生徒さんを効果的に集める方法を知りたい方は、私が行っているセミナーでその方法を解説しています。また、オンラインセミナーも提供していますので、詳しい内容を知りたい方は、下記のリンクから詳細ページをご覧ください。
今日はピアノ教室や個人音楽教室のSNSの使い方について、座談会で話題になった点や、私の考えをお伝えしました。
ピアノ生徒集客でお困りの先生へ
株式会社ひろがれ音楽では、ピアノ教室のホームページ制作と集客サポートコンサルを行っています。
・これからウェブ集客にチャレンジしたい方
・自宅ピアノ教室で独立したい方
・永井にHP制作とウェブ集客をがっちりサポートして欲しい方
ピアノ教室ホームページ制作
当社のホームページは公開後に、徹底した「めんどうみ主義」の集客サポートコンサルを毎月受けられます↓
ホームページ制作と集客コンサルの詳細はこちら
料金システム
ホームページ健康診断
既にお持ちのホームページに不安のある方へ↓
ホームページ健康診断の詳細はこちら
無料LINE電話相談
色々分からないのでとりあえず相談したい方へ↓
無料LINE電話相談のお申込みはこちら
※無料「コンサル」ではありません