理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。
インターネットを使って生徒を集めていきたいピアノ教室、音楽教室経営者の方にぜひとも知っておいていただきたい法則があります。
それが「類は友を呼ぶ」という法則です。
似た同士が集まるということは、昔から経験則として言われていることですよね。
インターネットを見ているのが人間である以上、この法則はウェブ集客にも強烈に働きます。
言われてみれば当たり前のことかもしれませんが、これを理解して意図的に利用するのとしないのとでは、ネットを使った生徒募集の結果に大きな開きが出てきます。
あなたには「来てほしい生徒」「集めたい生徒」がいるのではないですか?
では、そんな友を呼ぶにはどうすれば良いのでしょうか?
ウェブ集客の基本法則「類は友を呼ぶ」
ということで、今回は「類は友を呼ぶ」というテーマでお話をしてみたいと思います。
インターネットを使って音楽教室の生徒募集をしていますと、本当に面白いなあって、これいつも思うところなんですけれども、このテーマの通りですね。
類は友を呼ぶっていうこの法則っていうんですかね、これが非常に強烈に働く世界だなあっていうのが私、いつも感じているんです。
まあ、例えば幼児のね、「年長さんの女の子が、どこそこから体験レッスンに来てくれました!」っていうような体験の記事を書くと、同じようなエリアから、同じような年代の女の子が、別のところから体験に来たりするんですよ。全然知らない関係のない人が。
それとか男の子の体験レッスンですね。
「この間、小学校2年生の男の子が体験レッスンに来てくれました!」
なんて風に書くと、また男の子の体験が続いて入ったりするんですよ、本当に。
あるいは大人の場合でもそうですけれどもね。
「ビジネスマンの男性が体験レッスンに来てくれました!」っていうと、なぜかこの、おじさんの体験申込が続いたりっていうような、不思議なんですけれども、そういう現象が起こるのがインターネットの世界なんですよね。
まあ、なんでこういうことが起こるのかなって考えると、まあ類が友を読んでいるのかなっていうふうに私は思うんですね。
ピアノ教室のホームページを見ている側の人からすると、「類」ですね自分と同じような人が来てるんだ通っているんだっていうのは、安心材料に働くのかもしれないですね。
「自分と全然違うような人が通ってたらどうしよう」っていうのがね、そういう意味で、「うちの子と同じような子がつい最近も来てるんだな。よし、それなら大丈夫だろう」っていう感じで来てくれるのかもわからないですね。
面白いエピソードがあるんですが、私の大学の同期の子がおりまして、武蔵野音大で、打楽器だったんですけれども、その同期の子がリトミック教室をやってるんですけれども、まぁそこでですね、その子はもう4歳になる娘ちゃんがいて、まあ子育ての奮闘中だから大変だって言うんですね。
で、その同期の子が配していたのは、「小さい子供がいるんです」ってホームページとかに書いちゃったら、「え、じゃあ子供の風邪とかを理由にレッスンが急に休みになったりするんじゃないの?」っていうような感じで、それがマイナスに見られちゃうんじゃないか?って言って、最初怖かったっていうんですね。
だけど、どこかのタイミングで、思い切って4歳の女の子のママです、子育て奮闘中ですって書いたらしいんですね。
ブログか何かで発信したら、同じ学年といいますか、「うちの子と同じ歳の女の子のママなんだ」って思った親御さんがいっぱい集まってきて、もう娘さんと同じ年齢のクラスが満員になっちゃった、っていう出来事があったらしいんですよ。
これも一種の類は友を呼ぶという現象だなって、私聞いてて思ったんですけれども。
で、どうやったらそういう現象が起こるかって言ったら、発信することなんですよね。
何にも発信しなかったら、何も情報を出さないでクローズな感じでいたら、読み手にも見えないですよね。
何があるのかわからない、だからやめておこうっていうことになると思うんですけれども、オープンにして、「こういう人が来てます。こういうことが起こってます。私はこうなんです」って言うのをオープンにして発信して行くと、それに共感した人が集まってくるっていう。
まあそういうメカニズムだと思うんですけれどもね。
だからブログって大事なんですよっていう話でもあるんですけれども、とても面白いと思いませんか?
ということはですよ、類を呼ぶにはどうしたらいいんでしょうか?って言うと、友を見せればいいんだと思いませんか?
幼児の生徒さんをたくさん来てほしいと思ったら、幼児の生徒さんに関するブログをたくさん書く、あるいはうちは女性の人に来てほしい、あまり男性の人知らない人がうちに来てほしくないから、かといって女性限定って書いてしまうと、今通ってくださっている男性の生徒さんに、なんか肩身の狭い思いさせちゃうかもさせるのもやだしなあ、っていうような時は、女性の生徒さんに関するブログばかり書くとかですね。そうして男性の生徒さんの記事はもう一切書かない。
そうすると、男性の側からすると、なんかこう、女性ばっかりの所なのかな行っていいのかな?ちょっと行きづらいなあっていうような感じに、まぁ男性からすると見えてくるかもしれないですよね。
そうすると、なんとなくちょっと行きづらいな、ここやめておこうかなっていうふうな感じになって、男性の方が来づらくなるわけです。全くなくなるってことはないかもしれないですけれどもね。
そういうことにも利用できるわけなんですね。
あるいはコンクールであるとか、バーッと取り組んでいるっていうようなブログをですね、色んな生徒さんの紹介して行くとしますね。
「やっぱりそういうものがいいなあ、うちの子にもバリバリ上手になってほしいな」って思っている親御さんはそういうものに反応してきてくれるかもしれない。
逆に「うちの子はもっとのんびりやらせたいんです。ほかの習い事もありますし、 別にそんなピアノ一本でゴリゴリやらせるつもりはないんです」っていう親御さんもいますよね。
そういう方は、たぶんそういうバリバリとコンクールに出るようなピアノ教室には行きづらいなあっていう感覚をたぶん持つと思うんですよね。
そうすると、そういう方は来る確率が減ってくるってこともあるかもしれないですね。
そんな風にですね、類は友を呼ぶっていうことを念頭に置きながら、ブログとかホームページの内容をコントロールして行くと、結果的に集まってくる生徒さんの属性といいますか、性質と言いますかね、それをコントロールすることがある程度可能になってくるっていうのがあります。
これはとても面白いことだと思いますので、ぜひ類は友を呼ぶということを頭の中に置きながら、ブログやホームページの内容を書いてみてください。
で、その結果ですね、どんな記事を書いたらどんな反応があったか、っていうのをつぶさに見て行くと、きっと面白い発見がたくさんあると思います。
以上、今回は類は友を呼ぶというテーマでお話をしてみました。
ありがとうございました。
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