永井です。
今回は「ストレスフリー」で「話が早い」ピアノ生徒を集めるピアノ講師ブログの書き方について、そのコツをお話しします。
ピアノ教室の体験レッスンに来る人が、もしその教室や先生のファンだったら、やりやすいと思いませんか?
ファンだったら、先生の言うことは素直に聞くし、無理な交渉をするような人もあまりいないと思うんですよね。
先日、「自分が来てほしい生徒さんを集める方法」として、類は友を呼ぶという法則をご紹介しました。
ネット生徒募集の秘訣!「類は友を呼ぶ」
今回はそこからさらに踏み込んだ話です。
類を呼ぶというより、類を作ってしまう、という発想です。
あなたの考えに共感し、あなたの考えを素晴らしいと信奉をする人、つまりファンを作るということです。
これはマーケティングの世界で「顧客育成(ナーチャリング)」とも呼ばれています。
最初はなんとなくホームページを見つけただけだったけれども、ブログを読んでいるうちに、あなたの教室に引き込まれ、共感し、ついにはあなたのファンになってしまう。
ブログではこんなことも可能なんです。
あなたのファンになった状態で体験レッスンに来る人は、もう入会を決めています。
ブログを全部読んであなたのことをよく知っていて、体験に来るというよりも入会の申し込み来るという感じです。
これを引き起こすために、ピアノ教室のブログは書くのです。
今回はそんなお話です。
先生個人のキャラや価値観を発信して教室検討者をファン化する
ということで、今回はピアノ教室の先生個人のキャラや価値観を発信して、教室検討者をファン化するっていうお話をしてみたいと思います。
まあ、ブログを書くときの1つの側面といいますか、先生個人のキャラとか価値観っていうのを発信するための機会として、ブログを捉えるっていうことなんですけれども。
ブログというのはですね、ややもすると結果報告みたいなも、レポートみたいな感じになりがちなんですよ。
こんなことがありました。
こんなことがありました。
こんなことがありました。
以上。
みたいな感じで、起こったことばかりを書いてしまう。
ブログの1つの捉え方として、
「ブログは教室で起こった出来事の報告の場ではなくて、それを通してその先生のキャラを発信する。その先生が持っている価値観を知ってもらう。それそのための媒体として日頃の教室の出来事を描写する」
っていう見方でもってブログを書いていくと、きっと書き方が変わってくるはずなんですね。ブログを書く落としどころというか、目的意識のようなものと言ってもいいかもしれないですね。
ブログを書くときに、生徒さんとか親御さんが感じ取っている価値観、教室の嬉しい出来事っていう側面を描くということは別に、それを通して、先生のキャラや価値観や哲学を発信して知ってもらう場でもある、1つの側面として、そういう見方を持っておくことも大事だと思います。
自分の価値観とかキャラをブログで発信して行くとどうなるかといったら、それを読んでいる教室を探している方にですね、あなたがどんな人なのかということがはっきりと伝わりやすくなるわけですね。
当たり前ですけれども、それを書いているわけですからね。
そうしていくなかで、この先生いいなって思った人が、ファンのようになった状態で体験レッスに来てくれるようになります。
ブログを通して、お客さんに提供している価値を描くっていうことも大事なんですけれども、先生自身も商品なわけですから、その先生がどんな人なのか、どんな哲学を持っているのかっていうのを描くっていうことも大事なんですね。
ということで、ブログっていうのは、単に日頃の出来事を書く場ではなくて、そこをそれを通して、先生自身のキャラや考え方や価値観っていうのを発信して行く中で、その教室の商品そのものでもある先生のことを知ってもらって、ファンになってもらう、そういった視点、そういった意図をもって日頃のブログを書いてみると良いと思います。
以上、今回は先生個人のキャラや価値観を発信して教室検討者をファン化するというテーマでお話をしてみました。
ぜひ試してみてください。ありがとうございました。
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