「ホームページを作ったのにピアノ生徒が全然来ない!」となる前に ~ 大阪のピアノ教室 M 先生のご相談

理想のピアノ生徒が集まるホームページ制作&集客コンサルタントの永井です。

つい先日「ネットでピアノ生徒を集めるのに “高額な” ホームページは必要なのか」というブログを公開してすぐ、大阪のピアノ教室のM先生という方から、教室ホームページのことで相談をしたいと LINE メッセージを頂きました。(無料LINE相談はこちら

ご相談内容はざっとこんな感じです。

今年の春募集が芳しくなかったので、古いホームページをとりあえずリニューアルしようと思い、業者さんに10万円で依頼をした。

その業者さんは、入れ物としてのホームページはセットアップしてくれたが、中身の情報については古いホームページの内容をそのまま流し込んだだけだった。

ホームページの掲載内容については、業者さんの方からアドバイスは特になく、自分で編集できるから自分でやってくださいと言われた。

何を書いたらいいのかわからないのでアドバイスが欲しい。

↑と、ざっくり言うとこんなご相談だったのです。

これはある意味、

「せっかくピアノ教室ホームページを作ったのに、問い合わせが全然ない」

というケースの典型と言えるかと思いましたので、今回はピアノ教室のホームページ制作で失敗しないためのアドバイスを共有したいと思います。

その業者はこの業界とピアノ生徒の集め方を知らない

今回M先生は、新しいホームページを公開する前に私にご相談されましたが、おそらくこのまま公開してもピアノ生徒はろくに集まらないと思います。

なぜなら、中身が生徒が集まらないホームページのままだからです。
残念ながら見た目だけ小奇麗にしても問い合わせは増えないでしょう。

話を聞くと、その新しいホームページを作った人は、明らかにこの音楽教室業界のことを知らないようです。
だから掲載内容のアドバイスをしようにもできなかったのでしょう。

この業界のことも、ピアノ生徒の集め方も知らない人が作ったホームページで、生徒が集まる可能性は低いと思われます。

ホームページを作る技術と生徒を集める技術は全く別モノ

ではそのホームページを作った人が悪徳業者だったのかと言うと、そうではありません。

なぜなら、彼の仕事はただホームページを作ることであって、生徒を集めることではないからです。

ホームページ制作業者の仕事はホームページを制作することですから、彼は彼の仕事を全うしたと言えるでしょう。

スポーツジムの仕事はトレーニングの場の提供であって、お客さんが痩せることではないのと似ています。

ラ○ザップのようにトレーニングの場を提供し、かつお客さんが痩せることにコミットしているところもありますが、その業者さんはライ○ップではなく普通のスポーツジムだった。
ただそれだけのことかと思います。
何も悪くありません。

この点は、冒頭でご紹介した記事を読むとより理解が深まります。
ネットでピアノ生徒を集めるのに “高額な” ホームページは必要なのか

ピアノ教室ホームページ制作は生徒の集め方を知っている業者に依頼すること

ここまで読まれた方はお分かりかと思いますが、ホームページはただ作ればピアノ生徒が集まるというものではありません。

この音楽教室業界や、ピアノを習う生徒さん、親御さんの心理を理解している人が、生徒が集まるようきちんと計算して作らなければ、なかなか成果は上がらないのです。

ピアノ教室ホームページを制作する際は、この業界と生徒の集め方を知っている制作会社や制作者に制作を依頼するよう注意しましょう。

どこに依頼するのがオススメかって?
もちろん私です ^ ^
しかも私はライザ○プ型です。

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