昨日は夕方に、私がホームページを作成させていただいた埼玉のオカリナ教室の先生と、月1のHP生徒募集の電話ミーティングを行いました。

こちらの先生には今小学生の娘さんがいて、8月は夏休みだったので忙しかったそうですが、 YouTube 動画の制作の方で前進がありましたよ。

ピアノ教室に限らず、オカリナ教室の Web 集客にも YouTube 動画は有効ですからね。

特にオカリナは生徒さんが大人ばかりなので、やっぱり先生の雰囲気とか、模範演奏とかが聞けると、心理的距離をグッと縮める効果があるらしく、よく温まった生徒さんが集まるようです。

とはいえ、こちらのオカリナ教室の先生は、実はもうかれこれ1年ぐらい前から、動画を作ろう作ろうと言って四苦八苦していたのですが、なかなか時間も取れず、パソコンや動画編集ソフトや、周辺機材の扱いに慣れなくて、なかなか動画が形にならずにいました。

ですがこの一か月で、知り合いのオカリナ講師の先生からフィモーラという有名な動画編集ソフトのことを聞いて、それを導入してみたら、すごく直感的に操作できてやりやすいと。

ネットや YouTube 上にも解説動画がたくさんあって、分からないことがあってもすぐに調べて解決できる、ということでとても喜んでいたんですね。

動画冒頭のオープニングも、テンプレートがいろいろあって簡単に作れるし、動画クリップの切り替えのトランジションも、豊富なテンプレートから選んで簡単に設定できるし、音声へのリバーブのエフェクトもばっちりかかっていて(少しかけすぎでしたけど)、とてもテンションが上がっていました。

フィモーラはとても有名な初心者向けの動画編集ソフトですからね。
私も以前仕事の関係で使ったことがあって、直感的に操作できる使いやすさは知っています。

最初からそれ使えば良かったじゃんっていう話なんですけど、その方はたまたま知り合いに動画の撮影や編集に詳しいかたがいて、その方からまるまるやり方と機材を教えてもらって、同じ動画編集ソフトを購入していたんですね。

それがビデオマスタリングワークスと言うソフトらしくって、マイナーなのかプロ仕様なのか分かりませんが(私も知りませんでした)、操作が難しくって、ネット上にもあまり情報がなかったりと、大変だったみたいなんです。

こういうソフトとか機材とかを買う時って、初心者にも使いやすいか直感的に操作できるかといったことも大事ですが、どれくらいメジャーか、つまりネット上にどれぐらい情報があるかってこともすごく大事ですよね。

実は私も以前に同じような経験をしたことがあって、私は前にプレミアという Adobe の動画編集ソフトを使っていたのですが、このプレミアもめちゃくちゃ使いづらかったんです笑

私も IT ソフトはそこそこ得意な方だという自信はありましたが、このプレミアはもう全然、感では操作できない。

なんてことない簡単な編集操作をするだけでも、いちいちやり方を検索しないとできないんですね。

これは私もめちゃくちゃストレスでした。

で、私もプレミアを使うのはやめました笑

今は CyberLink の PowerDirector という動画編集ソフトを使っています(最近は YouTube 自体サボってますけど)。

昨日の埼玉のオカリナ教室の先生もそんなふうに、難しすぎて使いづらかったビデオマスタリングワークスというソフトを手放して、フィモーラと言うメジャーで初心者にも人気のソフトに移行したことで、これから YouTube 動画制作の方もはかどっていくことと思います。

これからしっかり撮影も頑張って、オカリナ生徒さんをどんどん集めて行って欲しいと思います。