昨日は、去年ホームページを作成し生徒募集サポートもしている世田谷のピアノ教室の先生と、月一の電話面談がありました。
5月6月あたりから急に体験レッスンの問い合わせが増えてきて、ここのところ急にピアノ生徒が増えた教室さんです。
新学期が少し過ぎて学校生活にも慣れてきた頃に動き出す人たちもいるんですね。
今年は梅雨入りが遅かったのも効いているのかもしれません。
7月に入って雨の日が続くようになってから問い合わせはようやく落ち着いてきた感じです。
今回の先生は、
「ちょっともう急に増えちゃって大変なので、梅雨に入ってから落ち着いてきてちょうど良かったです ^ ^ ; 」
なんて言ってました。
巷にはよく「○ヶ月でピアノ生徒が○人増えました!」みたいな華々しい生徒募集成果を出されたピアノ教室さんの話を見ますが(私のお客さんでもよくいますが)、あれって当事者の先生は大変なんですよね ^ ^ ;
やっぱり急に生徒さんが増えると、それだけレッスン時間も増えるし、準備しなきゃいけないこともあるし、名前と顔も覚えなきゃいけないしで、大変なんですよね。
ピアノ生徒は入会して終わりじゃなくて、入会してから先生の仕事が始まるわけですからね(当たり前ですけど)。
だから短期間にピアノ生徒がぶわっと増えれば良いってもんじゃない、というところは実際あるんですよね。
私のお客さんでも「ゆっくり増えてくれればいい」という方って意外と多いんですよ。
増加ペースの配分を気にする先生って結構いて、それはそれでよくわかります。
そもそもそんなに何十人もいらないなんて教室さんも少なくないですね。
今回のピアノ教室さんは、夕方はもうだいぶ子供達で埋まってきたので、この辺で大人の生徒募集の方にでも実験的に舵を切ってみるのも面白そうですね、なんて話もしました。
今もうすぐ梅雨明けですけれども、梅雨が明けたらすぐに夏休みですからね。
これからしばらく子供は動かない時期に入りますから、こういう時に大人向けの情報発信をして反応を見てみるのも面白いんじゃないかと思います。
今後も楽しみですね ^ ^