永井です。
今回は外部教室メインのピアノレッスンから自宅教室メインに軸足をシフトして、自宅教室が平日4日で生徒40人満員を達成した、神奈川のピアノ教室のI先生の声と、その移行の流れをご紹介します。
楽器店などの音楽教室でピアノ講師をされている方で
大きな声じゃ言えないけど
「できるものなら自宅でピアノレッスンしたい」
「でも自宅で生徒が集まる保証はないし、楽器店をやめるのは怖い」
↑こう思っている先生にはとても参考になる成功事例ですよ😊
I先生の軌跡
I先生の声を見ていただく前に、まずI先生のこれまでの軌跡をざっとご紹介しましょう。
【2026年2月現在】
外部教室:週2日
自宅教室:週4日(平日)
※以下「外部2 自宅4」等で表記。
自宅生徒:40人満員
※以下の生徒数は全て自宅の生徒数。
【これまでの流れ】
●2020年10月:ホームページ開設
外部4 自宅2(平日)
自宅生徒7人でスタート
●2022年秋:自宅1日追加
外部3 自宅3(平日)
⇒2023年春 21人満員
●2025年春:自宅1日追加
外部2 自宅4(平日)
⇒3月体験開始 4月満員
●2025年秋
レッスン時間を40分→30分に圧縮
⇒詰めて空いた3枠が1週間足らずで埋まる
40人満員
神奈川のピアノ教室 I先生の声(解説)
それではI先生の声(解説)をご紹介しましょう▼
※文字起こしした文章も写真下に掲載。
どうして外部教室のレッスン曜日 (稼働曜日)を減らそうと思ったんですか?
空いた曜日で新しく開放した自宅教室のレッスン曜日はどんな感じで埋まっていきましたか?
2025年秋に新しいレッスン空き枠が3つできた時はどんな感じで埋まりましたか?
2020年10月にホームページを開設して5年余り。 今どんな思いでいますか?
行き届いていない点はあると思いますが、私なりに頑張ってきました。引き続きHPを育てながら、ピアノの先生として頑張りたいです。
永井先生と出会っていなければ、こんな展開にはなっていなかったと断言できます!
永井先生、本当に感謝でいっぱいです!!
どうしたらホームページから生徒が集まるんですか? 何が大切だと思いますか?
それから、自分から発信されているであろう視えない「気」がどんな「気」であるかを意識することでしょうか。HPを通しても、実際に会った私を通しても、ポジティブな印象をもってもらうことが大切なのではないかと思います。こちらも永井先生からご指摘いただいた点で、私が大切にしていることです。
他にメッセージ等あればご自由にお書きください
※2023年春に21人満員を達成した時点のアンケートはこちら▼
(今回のお話は↓この続編)
▼ ここから永井コメント ▼
外部教室⇒自宅教室へ軸足を移す際のポイント
さて、私が今回なぜこのI先生の事例をご紹介しようと思ったかと言うと、こういう外部教室⇒自宅教室へのシフトを考える先生が結構いらっしゃるからです。
私のお客さんにも実は結構いらっしゃるんですよ。
今現在移行中の先生や、完全移行(つまり独立)を果たした先生↓もいらっしゃいます。
皆さん一律におっしゃるのは「怖い」です😅
そりゃそうですよね。
I先生も↓こうアンケートの中で書かれていますね。
外部教室の稼働を減らすことは、私にとって、とても簡単なことではありませんでした。正直、心の中で様々な葛藤がありました。外部教室を減らし、自宅教室の生徒が増える保障もありませんでした
これは健全な、そして必要な心配だと思います。
もし現在の外部教室の生徒が全て自宅生徒に置き換わったら、手取りの収入は倍とかそれ以上になる方が多いだろうと思います。
でもそれは「取らぬ狸の皮算用」で終わるリスクも当然ながらあるわけですよね。
そのリスクをとるぐらいなら、今の外部教室で働き続ける方がまだ安全なんじゃないか。
これが多くの先生が外部教室をやめられない理由でしょう。
なので、私のお客さんで外部教室から自宅教室へ軸足を移すことをお考えの先生方に、いつも私がおすすめしているポイントが今回の I 先生がとられた移行の流れなんです。
つまり
年単位で1日ずつ稼働曜日を減らして
少しずつ自宅教室にシフトしていく
という流れです。
①現在の自宅教室の枠を満員にする。
②外部教室を1日やめて、自宅教室を1日増やす。
③1日増えた自宅教室を満員にする。
④↑の②③を繰り返す。
これが、時間はかかりますが、一番安全で確実な方法なんじゃないでしょうか。
これを実際に決行してやってのけたのが今回のI先生です。
I先生の場合は
外部4 自宅2
↓
外部2 自宅4
と、外部教室と自宅教室のレッスン曜日数を逆転させるのに4~5年かかりました。
まず段階的に満員にするのに時間がかかるのもありますが、私が見ていると実際のところは「腹を決めるのにかかる時間」もかなり長い先生が多いです。
今回のI先生も2023年春に満員になってるのに、次に外部教室の稼働を減らしたのは2025年春だったわけで、2024年はスキップしているんですよ。
私からすると「自宅生徒が増えるのはもう分かってるんだから、早くやめちゃえばいいじゃないですか」なんて思うんですけど😅、まぁ当のご本人としては、長々と葛藤される先生が多いのが実際のところです。
なので実際は、集客の壁よりもこの心理的壁の方が大きい場合がある気がしてなりません。
あと「楽器店がなかなかやめさせてくれない、後任の先生を探してくれない」という事でズルズル引っ張られる話もよく聞きます。
開く→即埋まる!空く→即埋まる!の理想を実現
今回のI先生の事例で、ぜひもう1つ着目していただきたい点があります。
それは
2025年4月に新しいレッスン曜日を開放してその月のうちに満員になっている点
※体験レッスンは3月からやっていた
2025年秋にできた3つの空き枠が1週間足らずで埋まった点
※この頃レッスン時間を40分→30分に短縮(値上げ)して3枠増えた
です。
解放した募集枠がすぐ埋まったんですよ。
これが、私が今まで何度も言っている「ホームページは年を追うごとに加速していくスロースターター」だということです。
今回のI先生の場合は2023年の春募集から問合せのペースが顕著に加速しました。
2020年秋のホームページ作成から2年以上が過ぎた時です。
この時のことは前掲の2023年春に頂いたアンケートで詳しく語られています↓
こういうことがあるので、私はいつもホームページを作成する先生に「最低でも2年は粘り抜く覚悟で始めてください」という話をしています。
もし今回のI先生が2年も経たずにやめていたら、極めてもったいなかったですよね。
「これから」って時に何やってるの!?という感じで非常にもったいないわけです。
なので、メイン教室を外部から自宅にシフトするのも、自宅の生徒を集客していくのも、年単位の時間がかかるということです。
それもブログや検索対策(SEO)など、やること(HPをきちんと正しく育てる)をきちんとやった上での話なので、なかなか努力や忍耐力が必要です。
「世の中そんなウマい話はない」ということは知っておいてくださいね。
自宅ピアノ教室は良いことがいっぱい😊
ということで、外部教室から自宅教室に軸足を移す流れをご紹介してきました。
しかし中には自宅でレッスンをしたくてもできない先生もいらっしゃるでしょう。
・一人暮らしでワンルームの為できない
・家庭の事情でできない
・自宅マンションで住民からクレームが出た
・自宅や実家を売却することになった
・自宅や実家を取り壊すことになった
・自分で集客できない(ネットに自分を出したくない)
こういう様々な事情も実際は沢山あるでしょうから、ピアノ講師を雇って拡大するスタイルの音楽教室も世の中には必要だと思います。
でもそんな講師さんたちも「自宅でできるなら自宅でやりたい」というのは、多くの人の正直な思いなのではないでしょうか。
・レッスン料が全額もらえる(時給が倍かそれ以上)
・自宅で働ける(移動時間ゼロ)
・指導の方針や内容、規約を自分の自由にできる
・発表会を自由にアレンジできる
・生徒を選べる(理想の生徒が集まる仕組みを作れる)
こういう良さが自宅教室にはあるので、私のお客さんのピアノ教室の先生方は、楽器店などでピアノ講師をされている先生方と比べると、ずっとストレスが少なくて幸福度も高いだろうと思います。
なので今回のI先生のように、外部教室を「完全にやめる」でなくても、ある程度席は残しつつ(これはこれで1つのリスク分散の面もある)、主軸は自宅教室に置くというのも1つの手なんじゃないでしょうか。
そうして自宅教室1本でやっていくことに自信が持ててきたら、外部教室を全部やめて自宅教室で完全に独立することを考えるのも良いでしょう。
以上、今回はレッスンのメイン教室を外部から自宅にシフトした神奈川のピアノ教室のI先生をご紹介しました。
ご参考になれば幸いです。
おしまい😊
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