本日、人生のレベル40になった(そろそろギガ○インおぼえるかも)。

さようなら30代、こんにちは40代。

思えば、20代の終わりに音楽教室業界に飛び込んで、33で独立起業、30代の終わりに法人化と、新しい事にチャレンジし続けた30代。

なかなかエキサイティングで、悪くなかったと思う。

それにしても、まさか音大を出てウェブ会社の社長になるなんて、10代20代の頃は全く想像していなかった。

人生おもしろいものだと思う。

でも、経営には昔から興味はあったのである。

学生の頃に『ビジョナリーカンパニー』という、たぶん音大生はあまり読まない本を読んでワクワクしていたのを思い出す。

当時は遠い世界と思って憧れていた会社経営に、20代の紆余曲折を経た後、今こうして携わっているというのは、なんとも不思議な、感慨深いものがある。

もっと遡ると、保険屋(自営業)だった父を見て育った小中学生の私は、「俺はサラリーマンにはならない」と、なぜか何の理由も根拠もビジョンもなく決めていた。

そう思うと、種は昔からあったのかもしれない。
人生、おもしろいものだ。

さて、今日から始まる40代。
これが終わった10年後の今日、私は何を思うのか。

きっとまた、思いもよらない事になってニヤニヤしてるのだろう。

ちなみに本日

「3月26日 何の日」

で検索すると真っ先に出てくるのは、よく音楽室で見た楽聖ベートーヴェンさま。

私の誕生日はベートーヴェンの忌日(命日)でもある。