暑すぎる、、、
毎日毎日、、、
世界は本当に変わってしまった。
コロナといい、猛暑といい、マンガの世界のような変貌ぶりだ。
そんな日々なので、私は毎日の外出で日傘が手放せない。
日傘と言えば、ひと昔前は女性が日焼けしないためにさすものだったのかもしれない。
だが今はどうだ、完全に暑さをしのぐためのアイテムとなり、男性用の日傘も普通に売られているではないか。
今でも世の男性の中には「漢は日傘なんか使わない」などとのたまう見栄っ張りもいるかもしれない。
だが私はそんな事は言わない。
カッコつけてる場合じゃないだろ、この暑さ。
暑すぎだっつーの。
私くらいになるともう、10mひなたを歩くだけでも日傘をさす。
もちろん太陽の方に向けてだ。
夕方だと言うのに垂直にさしたりなんかしない。
日傘があっても、建物の陰に沿って歩くのも抜かりない。
もう、電柱の陰にさえ沿って歩いちゃう始末である。
だって嫌だもん、暑いの。
だが年長者や日傘をもってない人とすれ違う時は、日陰を譲る紳士ぶりも忘れないぜ。フッ
そんな漢42歳の私だが、渋谷や下北沢を歩いてみるとどうだろう。
あれ?なんか若い子あんまり日傘使ってなくない?
そう、こんな暑さでも、日傘をさしていない人がけっこう多いのだ、特に若い子(外国人観光客に至っては皆無)。
しかも、日傘は使わないで、直射日光をガンガン受けながらオモチャみたいな手持ちの扇風機はもっている。
いやいや、まず日光遮らないとなんじゃないの??
最近の若い子は、日傘は年寄り臭いとでも思っているのだろうか?
使えばいいのに。
カッコつけてる場合じゃないでしょーが。
若者向けのファッション業界やインフルエンサーは、若い子達への日傘の啓蒙をちゃんとするのも、社会的責任というものなんじゃないだろうか?
いくら若くたって、この暑さじゃ倒れちゃうでしょうに。
そんなことを思う今日この頃である。
今年の夏はまだまだ始まったばかりだ。
早く終わってほしい。
もう、すぐにでも終わってほしい。
現場からは以上である。